夏休みラジオ体操・・・今年は開催(町内会と子ども会主催)
コロナ禍で中止していた夏休みラジオ体操ですが、今年は開催しています。
感染拡大の中ですが、気を付けながら、ラジオ体操やお祭りなどを再開していきたいと考えています。
ラジオ体操は町内会と子ども会主催です。やはり参加は少なく6人ほどです。(無理はしません)
今年は1年生の孫娘とともに参加しています。早起きが大事です。孫娘はそのまま我が家で朝食を食べ、学童へ行きます。
私は、夏休みになったので、蝉取り、花火(線香花火が意外に人気)などいろいろ企画でお楽しみを作ります。
近くの公園に蝉取りに行くと、素手で蝉を取る私を見て「ばあば!すごい!」と。お母さんはまちの子で、蝉取りはあまりしなかったようで、触ることもままなりません。羽をもち、「おうちへ帰れ!」と蝉を話す孫たちを見て「持てたんだ。すごいね!」と。
生き物大好きな孫たちに近くの公園などで自然や昆虫に関心を持ち、いろんな発見をしてほしいと願う夏休みです。
25日は山陽学園大学で学生支援・・・感染拡大で実家へ帰れない学生が増える!?
感染急拡大で学内実施ができないか・・・と思いましたが、学生ホールを貸していただけるようです。
私はワクチン4回目を接種すみです。ボランティアも不安な人は参加を見合わせてもらい、参加できる人で、こんな時だからこそ支援をしようと思います。換気をして(CO2濃度測定器でチェックしながら)、マスクはもちろん、いつも検温を実施しています。
感染対策を取りながら、感染拡大で実家へ帰れなくなった学生のためにも、実施します。
募金を届けてくださる方々、物資をそっとおいてかえってくださる皆さま、本当に感謝です。
物価も高く食料品は今後も値上がりが予想されます。我が家では賞味期限切れでも十分食べられる物資の提供をしています。必要とする人のために食料を捨てずに活用することは今必要ではないでしょうか。「食料は食べられてその冥利を全うする」と思うのです。鳥の越野トマトなどを見るとかわいそうになります。
それぞれの命を全うできるよう、うまく世の中が回るようにしたいですね。
平和行進・・・今日は12時から東山慰霊碑前で集い
核兵器をなくそうと広島を目指して歩いてつなぐ平和行進。昨日から岡山入りしています。今日は12時から東山慰霊碑で集いが予定されています。
私は参加しようと思います。
8月6日には同じ場所で追悼式があります。被爆者会の主催です。毎年参加しています。
核兵器をなくしたい。自分の思いを行動に移して、できることはしたいと続けています。
被爆者の体験を何度も聞きました。オーラルヒストリーを重ねて自分の追体験になりました。亡くなられた多くの被爆者の思いを受け継いでいきたいと思います。
核兵器禁止条約は締約国会議が開催され、地球に広がっています。
日本は戦争被爆国としてこの条約を批准し、地球上から核兵器をなくす先頭に立つ役割を持っている国です。当事国が先頭に立ち、地球の世論を喚起していくことは、締約国を励まし、核兵器をなくす大きな力になります。
当事者発信は、条約に魂を送り込みます。条約を批准する日本になってほしい!
広島出身の岸田総理には被爆者の声をよく聴き、実現してほしいです。
被爆者のあきらめない運動がある限り、条約国は増えると思います。そしてやがては地球上のすべての国が批准する日が来ることを願っています。
犯罪被害者になられたことには心からのお悔やみを申し上げますが、安倍元総理の国葬には反対です。関係者で思いのこもった「お別れの会」(会費制)をされてはいかがですか。
国清寺の庭は蝉の声がにぎやかです。入口の門は戦争遺跡です。黙って戦争があったことをわたしたちに伝えています。
さて、岸田総理の「国葬を行う」との表明とその理由を聞き、びっくりしました。
理由とは一番長く総理大臣をしたから・・・ということと、国への「功労」だと。
銃撃され、突然犯罪被害者となられたことはお気の毒です。心からお悔やみ申し上げます。しかし、政治家としての功罪は別物です。政治家としての評価は分けて考えなければなりません。
私は、「モリ、カケ、桜」「集団的自衛権行使容認の閣議決定」を忘れません。改ざんを強要され、自殺した赤木さんのことを忘れません。
国内で息詰まると「外遊」して、元気になっておかえりになった様子を見て、「外遊」がこの人を復活させるのだなあ・・・と思いました。(外遊でどれくらい税金を使っているのだろうかと知りたかった)
長期政権の下で忖度がはびこり、政治の私物化は極まりました。自分の後援者には「優遇」するという、最も政治家がしてはならないことの一つに問題意識すら感じない・・・。「憲法を守る」という国会議員としての姿勢もなく、そういう意味で傲慢な政治家でした。国民への説明はきちんとされず、闇の中へ・・・。(このままでは済まないと思いますが・・・)
妻の昭恵さんは全力で守ったけれど、赤木さんの妻への誠実さはあったでしょうか。
安倍元総理は法治国家としての日本の政治を貶めた政治家の一人だと思います。
権力者の支配やコントロールのためにいろんな仕組みを作りました。忘れてはならないことです。
私は、国葬ではなくて安倍さんに思いを持つ皆さんで、会費制での思いのこもった「お別れの会」をされることを提案します。賛同する政党や企業や団体はモノもお金も出すでしょう。賛同する国民は税金ではなくて気持ちのこもった会費を払うでしょう。「モリ、カケ、桜」でも「忖度」と「優遇」が大問題だったのです。これ以上安倍さんのために国民の税金を使ってはなりません。
私は国葬に反対です。
今日、日本共産党は創立100年を迎えました。
100年続いている政党が日本共産党です。すごいですね。
戦前に「反戦平和」を掲げて誕生。
当時、国策に反すると弾圧を受け続けました。治安維持法という弾圧法のもとで多くの人がとらえられ拷問され、転向を迫られ、殺されました。有能な20代の若者が殺されたのです。
でも日本共産党は屈することなく「反戦平和」の旗を掲げ続け、「この戦争は間違っている」と頑張り続けたのです。不屈の政党ですね。(えらい!)
戦後、主権在民と平和主義などを明記した日本国憲法が成立。今に至っています。
科学的社会主義に基づき、事実と向き合い、柔軟に対応するしなやかな政党です。
新しい政策を打ち出せるのも、物事を固定的に見ないからです。
社会をよくするためになら、思いを一致する人と手をつないで誠実に頑張る考え方は「本気」を感じますよね。(独りよがりではない・・・と。)
老舗だけど新しい!こういう政党は世界的に見ても少ないとか・・・。(ジェンダー平等を綱領に明記した時は、変わったなあ・・・と実感)
私は日本共産党は魅力的な政党だと思います。これからも日本で必要とされる政党です。地方でも国でも議員を増やして、「弱きを助け、強きをくじく」政治に変えてほしい。
なぜ、日本で日本共産党が増えないのか。もっと知っていただく努力が足りないのでしょうか。
日本で今後の100年を語ることができる政党として、大きくなってほしい・・・と願っています。日本共産党100年!おめでとうございます。
コロナ感染拡大・・・夏の墓参りの日程変更
コロナ感染が拡大してきました。2019年に亡くなった母の墓参りをと考えていましたが、日程変更を余儀なくされそうです。
愛媛の中予と東予は感染者が多いようで、史上最高の感染者です。我が家は南予ですが、遠いので道後温泉に1泊しようと考えていました。
でも中止しようと思います。
実家に1泊だけして人と接触のない形で墓参りをして、岡山に帰ってこようと思います。私は4回目接種を終えていますが、社会全体には免疫力が落ちています。今回の感染拡大が医療崩壊を起こさないことを願っています。
望まない自宅療養で命を落とすことが内容、体制をとる責任は行政にあります。関係者にはくれぐれも怠らない対応をお願いします。
いのちは誰にもたった一つですから。
「改憲急ぐ必要なし」58%・・・自民支持者でも48.3%、維新の会支持者でも56.3%が「急ぐ必要なし」と。
国会は改憲勢力が3分の2をしめ、岸田首相が改憲に前のめりの発言をしています。維新の会は「日程を決めて‥」とより前のめりです。
しかし、国民の意識は違います。調査によると、自民党支持者でも「改憲は急ぐ必要なし」との人は48.3%で、「急ぐ」人より多いのです。自民党より前のめりな維新の会でも56.3%が「急ぐ必要なし」です。(今朝の山陽新聞に掲載)私もそうだろうなと思います。
国民は物価が上がり、生活が大変になっていることに対する対策を一番願っている・・・という結果です。次に多いのは、年金や医療などの社会保障政策です。
昨日も書きましたが、国民の運動が大切です。「国民の声を聴け!」と、声を上げ続けていきたい。国会議員の皆様には国民の願いに沿った取り組みをお願いしたいと思います。
改憲を急ぐことは軍事費を増やすこととセットです。軍事産業で経済立て直しをしようとしている人々は危険です。注目しながら、今後の国会論戦を見守りたいと思います。
14日は中区行動(集団的自衛権行使に反対する中区の会のアピール行動)
参議院選挙が終わりました。
国会は憲法を変えようとする勢力が3分の2を占める結果になりました。(残念!)憲法を変えようとする人たちは、憲法9条に自衛隊を明記し、「戦争する自衛隊」にしようとしています。当然、「徴兵制」が議論される時が来ると思います。「自衛」は「集団的自衛」になり、アメリカの戦争に「参戦」することになることを危惧しています。なぜなら、自公政権は2014年7月に「集団的自衛権行使を容認する」閣議決定をしているからです。(この時点で憲法違反です)
中区の会は2014年7月、すぐに「反対」の行動を開始しました。ずっとアピールを続け、憲法を変えることを許さずに来ました。私はずっと参加し続けてきました。
地域にできた九条の会は、2010年から全国で「憲法9条を変えるべきではない」と活動しています。平和主義を守れ!の声を上げ続けるいろんな運動が国会の改憲発議を食い止めてきました。
いよいよ正念場です。国会議員の構成と国民世論は違います。国会の外の運動はますます大事です。「二度と戦争はしない」という憲法を文字通りこれからも生かしたい!孫たちを戦場にはいかせない!これが8人の孫がいるばあばの決意です。
私はこれからも声を上げ続けます。「命を守る!平和を守る!」という運動はこれからの人生の時間を使う私のライフワークです。
14日は協立病院前で12:30~、中区行動です。ぜひご参加ください。
参議院選挙結果・・・共産党6→4へ。残念!でも、仁比聡平さん(弁護士)は当選
参議院選挙が終わりました。憲法を変えようとする「改憲勢力」が3分の2以上(自民党・維新の会が議席増)で、自民党は単独過半数の大勝ということです。
共産党は2議席減らし、すごく残念です。
今後、憲法9条を変えるな!・・・という日常活動が一層大切になりそうです。
地域で、憲法を考える機会を作りながら、平和主義を投げ捨てないように声を上げていきたいと思います。
共産党が2議席減らしたのは本当に残念でしたが、仁比聡平さん(弁護士)が3位で当選しました。仁比聡平さんを国会へ送りたかったので、ちょっと嬉しいです。
来年は一斉地方選挙です。日常活動が大切です。何より住民の要求実現をしてくれる、民主主義を守り、首長の税金の使い方をきちんとチェックしてくれる議員を選びたいですね。
投票日・・・選挙に行こう!
今日は参議院選挙の投票日です。
みんなで投票に行きま日本の民主主義は、選挙の投票から始まります。主権は国民にあるからです。
今回の選挙は、9条に明記された平和主義を手放すのか、あくまで9条を活かして軍事でなく外交(話し合いの力)で国際的な貢献をするのか・・・を問う選挙でもあります。
私は平和主義を手放したくありません。だから投票に行きます。
物価が上がっているのに年金が下がった。
学費が高いうえに、コロナ禍で収入が減り学生は苦しんでいる。
75歳以上は10月から医療費が2割になる。老後は大丈夫か。
少子化は止まらず、生まれる子供の数は最低に。合計特殊出生率は1,30。
考えなければならないことをしっかり考え、選挙できない子供のために大人が良識を発揮しよう。
私は日本共産党を支持します。