たんぽぽカフェが山陽学園大学で公開講座・・・テーマ「がんとともに生きる」
2018年11月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は地域がんサロン・たんぽぽカフェが開催する公開講座の日です。今年最後の公開講座です。
看護学生とともに、がん患者体験を聞き、家族の話を聞き、専門家の話を聞いてグループワークをします。
看護学生にとって当事者の話はとてもいい学習になるようです。合わせて家族も「第2の患者」だということを知ることができます。それに寄り添うために看護師はどうすることが必要か・・・を専門家の実践から学びます。今日は訪問看護ステーション晴の赤瀬佳代さんが参加してくれます。
私はグループワークが楽しみです。学生の素直な感想を聞きながら、私の体験から看護師になっていく学生へのメッセージを伝えたいと思います。
ささやかな活動ですが、意味のある活動だと受け止めています。ニーズがあるならばこれからも継続していきたいと思います。