たんぽぽカフェの公開講座はテーマ「がんと共に生きる」・・・看護学生と共に
2017年10月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
25日に今年2回目の公開講座を開催。
舌癌の体験者、家族の体験、専門家(がん性疼痛看護認定看護師)の話を聞いて、5つのグループでグループワーク。
学生の素直な感想を出し合い、当事者が加わって話し合います。
一人も寝ている学生はおらず、真剣そのものです。患者や家族の生の声を聞く機会は少ないらしく、とてもいい機会になっていると教員から聞きました。
患者体験が将来の看護師たちの役に立てば、当事者にとってもうれしいことです。がんという病気を乗り越えて、自分らしく生きることを日々意識して生きているサバイバーにとって「人の役に立つ」ことは本当にうれしいことです。
今日は緩和ケア病棟のボランティアに行きました。昨日出会った学生と再会して、うれしくなりました。どうぞ素敵な看護師になれますように!が・ん・ば・れ!