共謀罪はごり押しで、受動喫煙対策を進める法律は先送りか!?・・・安倍政権の狂気
2017年6月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
共謀罪法案は、国連特別報告者の懸念に答えず、弁護士会や人権団体、市民団体などから反対の声が高まる中で、与党自民党と公明党、維新の党などにより強行されようとしています。なんとしてもやめさせなければなりません。
各地で抗議デモや集会が取り組まれています。
10日には、岡山でも弁護士会が呼び掛ける集会とデモが予定されています。14:00~石山公園で集会、15:00~デモです。
私は孫たちを連れて出かけようと思います。参議院での議論では、環境や人権を守る運動団体の監視の対象にすることが明らかになっています。息苦しい世の中を子どもたちに残すことはできません。
一方で、がん患者団体や医師会、看護協会などが進めている受動喫煙法案(受動喫煙対策を推進する)は先送りで秋の臨時国会に審議する・・というのです。私は安倍政権のこういう感覚についていけません。
がん患者団体の命を懸けた声を聞け!・・・と言いたい!
加計学園問題での議論もひどいものです。総理団人がヤジへの応酬に躍起になり、肝心のことは答弁しないという国会の日常は、「政治に嫌気がさす国民」を増やすことが目的なのではないか・・・と思うほどです。
国民は真相究明を願っています。うそをつかず、隠さず、正々堂々と議論してほしい。そうすれば、加計学園の進める獣医学部新設の「特別」は誰にでもわかると思います。
国政の私物化は、韓国では大統領の罷免になる問題です。日本だって同じこと!「アベ政治は許さない!」と改めて思うのです。安倍総理の支持のもと、自民党は年末に向けて、憲法9条改憲案つくりの議論に入ったようです。危ないですね!しっかり自分の考えをもって、判断していきましょう!!考えることをやめたら、子や孫が憂き目にあうのですから!