5・20~22は宮城へ行ってきます。
2017年5月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
6年前の東日本大震災の発生後6週目に私は医療ボランティアとして宮城県塩釜市の坂総合病院にあるボランティアセンターに行きました。
小学校の音楽室に寝袋で泊まり込みました。その後毎年宮城を訪問。県内の塩釜から南三陸町まで被災地をめぐる旅を続けてきました。今年3月に仮設住宅がなくなったたと聞いていますが、まだまだ復興にはほど遠い・・・と感じています。
昨年は訪問できず、「行きたい気持ち」が募っています。今年は友人と2人で訪問することにしました。
5・20~22の3日間。20日は交流会、21日は多賀城市の住宅での健康相談などのお手伝いをします。南三陸町の今を見てきます。
暮らしの視点で被災地を見てきたいと思います。
少し風邪気味ですが、体調を整えて、昨年の「思い残し」に決着をつけてきます。