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TPP関連法を急ぎ、地球温暖化対策に不熱心(パリ協定批准で出遅れ)な日本政府・・・国際情勢にうとい!

2016年11月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

TPPの批准をした国はいまだ一つもありません。どの国もが国内の反対運動を意識しながら、各国の動きを見ています。アメリカ大統領選挙の行方も注目しています。(どちらの候補も反対あるいは消極的)

ところが日本政府は、非常識な農水大臣の発言の始末もつけず「委員会採決」をして、本会議での強行採決をしようとしています。議論すればするほど農業、医療,保険、著作権などいろんな分野で多国籍企業の利益優先の仕組みが広がることの懸念は払しょくできません。焦る必要などないのです。

一方、パリ協定の批准は様子見をして完全に出遅れてしまったのです。11月4日にパリ協定は発行され、COP22の議論には日本は加われません。温暖化対策では後ろ向き・・・という日本の姿勢には厳しい視線が向けられているようです。核兵器廃絶へ向けた決議にも反対した日本政府への視線と同じような厳しい視線です。外交は多国籍企業優先ではリーダーシップを発揮できません。

日本政府の姿勢は国民の思いとは違うことを示しておきたいですね!!

日本の「大企業優先政治」は決して世界の潮流ではないのだ・・・と知る必要があります。日本はエネルギー政策でも転換が必要です。相変わらずの原発と石炭発電を基本にするエネルギー政策では世界の動きについていけません。再生エネルギーへの転換を本気で考えるべき時に来ています。

安倍政治はそろそろ限界・・・。この内閣では国民の声が踏みにじられ、世界の動きにも後れをとってしまいます。そう思うのは私だけでしょうか・・・。

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