オプジーボの薬価引き下げを!・・・小池議員(共産党)が要求
2016年10月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙
抗がん剤は薬価が高く、患者を苦しめ、国の医療費を増やす原因です。
最近オプジーボという薬が「患者が一人一年で3500万円」という数字が独り歩きし、驚いていました。
製薬メーカーには膨大な利益をもたらすでしょうが、患者は医療費負担に苦しまなくてはなりません。
共産党の小池議員(医師)は、この問題を取り上げ、厚労省に対して薬価の引き下げを強く求めていました。日本の薬価は外国に比べとても高いのです。イギリスの4、8倍だし、アメリカの2,1倍です。小池議員の要求に対し25%削減の方向を示していた厚労省ですが、それではすまないと再度の見直しを検討しています。せめて50%削減を・・・!
私も同じ考えです。
日本は製薬メーカーに甘すぎます。外国と比較しても納得できるような薬価の仕組みを望みたいと思います。
共産党の議員を増やせば「道理」が通る政治になるんでしょうね。もっと大きくなってほしいです。