絵本を読む楽しみ
2015年11月27日 崎本 とし子 とし子からの手紙
時々娘(美容師)は研修で夜に出かけることがあるので、私がサポートに行きます。(パパは夜勤です)
そんな時は、夕食を一緒に食べて、孫たちは自分でふろに入り、早々と寝室に行き、ゴソゴソと絵本を物色し、布団に入ると「これ読んで!」とたくさんの絵本を持ってきます。私は順番を決めて1冊づつ楽しく読んでいきます。
2冊目が終わるごろには1番上の子がスヤスヤ、3冊目が終わるころには2番目の子がスヤスヤ、3番目の子(昼寝をしているので目が固い)は目を凝らして最後まで聞いて、自分で明かりを消し、「おやすみなさい・・・」といった途端にスヤスヤと寝入っていました。
この後にばあばのお話(桃太郎などの昔話を語るのです)があったのに・・・ね。
孫たちは絵本が大好きです。孫たちに読み聞かせをする時間は私にとっても至福の時間です。
わが子たちには十分絵本を読んであげることができませんでした。(仕事が忙しくて、寝てからもデスクワークをするような暮らしでしたから・・・)孫たちとの絵本の時間はとても幸せな時間です。心を込めて、対話しながら、ゆっくりとした時間を過ごすことは私にとっても大切な時間だ・・・と喜んでいます。(何冊読んでも苦にならない・・・)
本好きな子になったのはうれしいことです。これからも幸せな時間を一日でも多く過ごしたいものです。