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今日はがんサロン・たんぽぽカフェの日

2013年10月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

がんサロン・たんぽぽカフェの日でした。

はじめて参加の人もおられて、あっという間の2時間でした。今日は「臨死患者の権利宣言」が話題になりました。

「最後まで一人の人間として尊厳をもって接して欲しい」「痛みをとってほしい」「一人にしないで欲しい」・・・・

「どのように死ぬか」ではなくて「死ぬまでどう生きるか」だよね・・・・。

「結局自分が決めなくてはいけない。」

「ある種の覚悟がいるよね・・・。」「尊厳死はあると思う・・」など意見交換をしました。

自分の考えが何でも話せて、語り合うのがサロン。家族にもいえないことが話せる・・・と今日も笑いあり、身近な話あり・・・でした。経済的負担の軽減についての情報交換も出来ました。

参加できなかったメンバーからは、電話での連絡もありました。声を聞くと安心します。電話連絡のないメンバーの体調は気になります。無事に過ごしておられることを願っています。

コメント2通 “今日はがんサロン・たんぽぽカフェの日”

  1. 井上由美 さん:

    崎本さんのサロンやメッセンジャーナースのお話と、本日のNHKラジオ第一の夕方ホットトークで聞いた「地域を支える暮らしの保健室」が重なり、感動したので書いています。トークは、看護師秋山正子さん、ケアーズ白十字訪問看護ステーション所長です。NPOとして運営している相談窓口は、主に看護師が相談担当で常設、薬剤師や栄養士が入る時間もあり、相談者だった方が次の相談者を連れてきたり、ボランティアとして参加する地域の広がりが印象的でした。病院ではないため、診断をするのでなく、ほとんどお話を伺うだけだが、病院や施設に相談室があることを知らせ、時に病院の連携室と協力し、相談者が医療者と関われるように援助している活動でした。崎本さんは、病院や訪問看護ステーションに所属するのでなく、市井の看護師として同じように相談活動を続けている、改めて感服です。慣れないコメントが一度消えたので、急いで出します。

  2. 崎本 とし子 さん:

    コメントをありがとうございます。看護師はいろんな場所で役に立ちますね。メッセンジャーナース研修で自分の考えていること、実践していることを整理してみたいと思っています。

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