協立保育園のお月見会(32回目)
2012年9月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙
9月30日が十五夜です。
協立保育園は、毎年9月にお月見会を開催してきました。32回目です。わが娘の保育園通いのころから始まりました。保護者はお月見会とちびっ子まつり(10月)のどちらかの実行委員になり、保育士と共に取り組むのが、「協立流」です。保護者や卒園児など40人以上のボランティアが活躍します。(これがすごい!)
8日には、恒例のお月見会がありました。15時30分から19時30分まで。積み木や小麦粉粘土、わらべ歌、ダンボール迷路やヨーヨー、スーパーボールすくい、ドロンコ遊びなどの遊びのコーナーは多彩です。十分楽しめました。
17時になると模擬店で、お団子、弁当、からあげ、おでんなどの販売があり、みんなでさながら大宴会です。年長さんはお団子売りに歌の披露など大忙しです。でもみんな「それが役割だ・・・」と自覚しています。手作りの帽子をかぶってがんばっていました。
出し物の舞台は、年長児と保護者の「うらじゃ踊り」で開幕しました。何度も練習してきた成果が出ていました。我が家の孫たち(3代協立保育園にお世話になっています)も楽しんでいました。私にとっても久しぶりの出会いや再会(みんなばあば)があり、うれしいひと時でした。
保育士の「劇」は「ともだちや」でした。いつもながらの大熱演でしたね!
年長児のがんばる姿を見て、年中児は「来年は自分たちががんばるばんだ・・・」とひそかに決意するのです。異年齢集団の力がそこに感じられます。
これからも保育園が発展することを期待してやみません。こどもたちよ、元気に優しく賢く育て!