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「私たちのまち・岡山を考える 岡山市民のつどい2012」・・・鎌田實先生との再会

2012年9月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今年も「市民のつどい」に参加できました。20回目の記念講演は、鎌田實先生。テーマは「ひとりひとりの命が大切にされる社会を」

今まで何度か話を聞き、本も読んでいるけれど、今日もお会いしたい・・・と足を運びました。

そして、「相手の立場に立つ」という基本的信条に基づく被災地支援、チェルノブイリ連帯基金の活動、そして医療活動の取り組みは、私自身の信条にまたまた響きあいました。

被災地支援に入るとき、必要なのは何か・・・。それは「相手の立場に立って」考えると見えてくるのです。私も同じように考えて行動してきました。共感力と柔軟性は支援者に求められる大切な要素です。

以下心に残ったことをお伝えしますね。

「絶望のときでも、仕事と愛する人があれば生き抜けることができる」とフロイトはいいました。絶望のときに生きる力を出させるもの・・・それは「誰かのために何かすること」

「希望を持つ」とNK細胞は活性化する、免疫力は上がる、小さな感動(夕日がきれい・・・)で出るホルモンのセロトニンは幸せホルモン、炎症を抑え、ストレスの改善に働くオキシトシン(おっぱいを飲ませるママは眠れなくとも乳飲み子に愛しさを感じる)は、生きる力(病気になりにくい)のホルモンです。

いろんな状況で「絶望」の状況であっても自分は信じた道を生きる・・・。どんなにいいことをしても10%の人は「批判」をするが、それは民主主義の表れ・・・、いろんな違う意見があることがいいこと・・・。

政治をよくしていくためには、「みんなで考える」ことが大事。岡山でこういう市民と職員の共同の営みが20年も続いていることはすばらしい!!

20周年にふさわしいいい記念講演でした。

私は、「ふくしま うた語り」というCDを購入。先生のサインをもらい、「今日も元気をありがとうございました」と声をかけました。

先生と会うと、「諦めない!」気持ちになってくるから不思議です。

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