我が家の冬支度
2025年12月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙

12月になりました。寒がりの夫(貧血がある)のことを考えて冬支度をしました。冬用シーツに取り換えて、寒さ対策を相談しています。
植木にクリスマスの飾りつけをして、ささやかなクリスマスの電飾も・・・。サンタクロースを13人登場させました。(さてどこにいるでしょう?)
室内にもクリスマスのツリーの壁飾りを作りました。
それにしても国会は何をしているのでしょうか。物価高でお餅もままならない家庭があるのに、議員定数の削減に熱狂する始末です。議員定数の削減は国民の声を切り捨てることだと思う私は、「私の声を削るな!」と怒っています。日本の議員定数はOECD加盟国38か国中36番目!?つまり議員数は今でも少ないのです。削るべきは政党助成金と高すぎる議員報酬です。(議員をい特別の人にしてはいけない)
議論するべきは「賄賂政治をなくすこと」です。今の政治がうれしい大金持ちや大企業の献金で動く政治を辞めることです。企業献金禁止や裏金問題をもう忘れたのでしょうか。
年末になると思い出すのが「かさじぞう」のお話のことです。貧しい高齢夫婦が、自分のことだけ考えずに、お地蔵様に寒さしのぎの傘をかぶせる・・・。餅なしのお正月だと思っていたら、夜中にお地蔵さまが正月用品を届けてくれる…という心温まる話です。「今だけ、金だけ、自分だけ」ではだめだよね~と孫たちと話し合いたいです。
政治とは強きをくじき、弱きを助けるものだと私は思います。寒くなる時期、庶民のために生活を温かくする政治を求めるのも冬支度ですね。(赤旗しんぶんを読む人を増やそう!)

