真実の報道をする「しんぶん赤旗」・・・よく調べ、政治家の行動や発言を監視している!頑張れ!
私の朝は、朝食後、新聞を読むことから始まります。地方紙やしんぶん赤旗を読むといろんな角度の違いはあるけれど、多角的に事象を考えることができ欠かせません。
しんぶん赤旗はよく調べ、真実の報道をしていると信頼しています。(そうしないとほかのどの新聞よりも攻撃され、批判され、信頼を失うと自覚しているから)
今、維新の会共同代表の藤田氏が公設秘書の会社に約2000万円の公金を出していたとして大きな問題となっています。公設秘書は会社から約720万円の報酬を受け取っていました。これは税金の還流ではないか。しんぶん赤旗がスクープしました。
しかもその領収書は、収入印紙が貼られておらず、適正な領収書ではありませんでした。これは「適正」ですかと・・・。
藤田氏は記者会見を開き、「法律違反ではないが、今後は公設秘書の会社に一切発注しない」と表明しました。それだけ?説明になってないよと思っていましたら、なんと「逆切れ」したように、今度は新聞赤旗記者に攻撃の矛先を向けだしました。まさに威嚇です。
政権与党の代表が、新聞記者を威嚇する姿にびっくりです。権力者が自分のしたことを棚に上げて、開き直って、自分の所業を批判したメディアの記者を威嚇するなどというのは器が小さすぎる。暴力体質ですね。まさに独裁者のありようです。
事実を認めたのなら、間違っていたと思ったなら、「ごめんなさい」「二度とはしません。今後はきちんと正します。」でしょ!
メディアの役割は権力者の監視です。
本当のこと言われたから、腹が立って、逆切れして、威嚇する・・・。こういう人や政党は権力にいてはいけません。民主主義を壊すからです。
メディアの皆様、どうぞ連帯して、こういう動きに対抗してください。私はメディアが健全に権力者の監視ができる日本であってほしいと思っています。
さて、今日は雨ですが、これから岡山マラソンのボランティアです。皆さん、無事に完走してください。


