憲法記念日
2025年5月3日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は78回目の憲法記念日です。今の憲法をもっと活かす政治にしていきたいと願っています。
憲法前文は何度読んでも格調が高く、勇気づけられます。私のデスクには「新しい憲法のはなし」の冊子が置いてあります。すぐ手に取り、読むことができるようにしています。
日本国憲法は、戦争で多くの人が傷つき、家族や大切な人をなくした体験が生み出した憲法だと思います。
今、「明文改憲」はブレーキがかかっていると思う(憲法審査会の会長は枝野議員)けれど、この10年強引に進められた「実質改憲」は進んできたと思います。
憲法違反の法律を作ることは、憲法99条違反ですが、その動きは維新の会や国民民主党を含め、危機的状況が続いていると感じています。
前文で「・・・国際社会において、名誉ある地位を占めたいと思う。・・・」という「名誉ある地位」とは戦争を放棄し、二度と戦争はしないのだという決意を持ち、その立ち位置で国際社会での役割を果たすことを示しています。
そして、国民主権を高らかに宣言しています。この憲法を守るも壊すも国民のたゆまぬ努力が必要だと・・・。
努力しましょう!子や孫のために行動しましょう!
私は、こどもの日に孫に何か買ってプレゼントしたことはありませんが、「憲法を無傷で残すこと」を誓って、「平和憲法」をバトンタッチしたいと思っています。
明日は長男家族が帰ってきます。久しぶりに2人の孫と会えるのが楽しみです。