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ジェンダーギャップ118位(146か国中)・・・WEFは「格差は縮まってはいるもののペースダウンしている。大胆に前進させることなしには完全な格差解消まで134年(5世代分)かかる・・・」と。

2024年6月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

世界経済フォーラムの2024年度版「ジェンダーギャップ指数」が発表されました。

日本は146か国中118位。政治(国会議員比率11.5%)や経済分野(指導者や幹部職は6人中5人が男性)での大きな立ち遅れが原因です。G7では最下位です。男女格差がなくなる状態を1とする指数で、0,568です。推定所得の格差指数も0,583。

1位はアイスランド、2位はフィンランド、3位はノルウェーです。G7ではドイツが7位、フランスが22位、カナダが36位、アメリカが43位、イタリアが87位。ちなみに韓国は94位、中国は104位です。日本は東アジア18か国中17位でした。

このペースでは完全平等まで134年かかる・・・とWEFは指摘しています。5世代先までジェンダー平等を持ち越すわけにはいきません。

もっと女性議員を増やしたい。憲法を暮らしに活かし、格差是正を進めたい。

国会議員の比例代表での女性候補比率は日本共産党がダントツの50%超え。ジェンダー平等を進める女性党首を先頭に頑張っています。いうこととすることが違わない政党は信頼できます。

日本共産党が議席を増やせば、ジェンダー平等は進みますね。私は日本共産党を押します。

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