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日本の女性の賃金は男性の69.5%!?・・・初めて見える化
2024年1月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙
300人以上の企業に勤める女性の賃金は、69.5%。厚労省が集計結果を公表しました。(岡山のジェンダー統計では50代で一番格差が多く実に70%!?)
なんで?
管理職に女性が少ない、出産や育児で勤め続けられない労働環境などの現実があるからです。
同じように働いて、女性だというだけで賃金が安い・・・これは理不尽です。「仕事も家事も、子育ても女性の役割」と言われる社会はおかしいですね。でも日本の現実は「女性の自己責任」のようになっています。
2022年7月に法に基づき、賃金格差の開示を義務付けたからこそ「見える化」された数字です。この実現に頑張ったのが日本共産党委員長の田村智子さんです。
雇用形態で見ると、正規では男性100に対して女性は75.2%、非正規では80.2%だそうです。ひどいね。
まずはこの理不尽な差別をなくそうではありませんか。
この数字まだ「入力ミス」があるそうです。日本の社会の現実を見える化して、正しく向き合いたいですね。
これからの日本共産党に大いに期待しています。
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