まちなかがんサロン増やしたい・・・岡山市内3か所、玉野市内1か所
2023年11月24日 崎本 とし子 とし子からの手紙
地域がんサロン・たんぽぽカフェを2011年に開始して12年。病院でも自宅でもない地域でがん患者さんや家族の情報交換の場として、大切に運営してきました。
コロナ禍で病院内で活動していたサロンや患者会活動は休止せざるを得なくなりました。地域がんサロンは継続。地域で開催することの意味を確認できた出来事でした。
町中でがん患者や家族が悩みを話せ、情報を得られるがんサロンは大切です。
「一人じゃない」と思えることで元気が出てきます。
私は県下のいろんな場所にがんサロンを増やしたい。
22日のたんぽぽカフェでは4人の参加でしたが、体調報告や近況報告をしながら、今年を振り返りました。
Yさんは「今年は玉野市にがんサロンが誕生させることができました。市内の病院にお知らせしたらすぐに問い合わせがありびっくりした」と。「今年は、12月にたんぽぽカフェ公開講座で話をし、川崎医療センターでも話をする予定です。」と笑顔。
「一人じゃない」と思える場を増やすことは(生きる)のための勇気(元気)を得ることができます。
まだまだない自治体のほうが多いです。コツコツ増やしたいです。