孫娘(6歳)と過ごす時間
2022年8月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「ばあばの家に遊びに行きたい!と言っていますがいいですか」と次男の連れ合いからメールが入ります。
「ばあばと遊びたい!」
「雨が上がったら来ていいよ。」と私。
雨上がりに満面の笑顔でやってきました。トランプでババ抜きをしながら「やっとお昼寝したから来れた・・・(お姉ちゃんは嘘ねして付き合うらしい)」「じいじやばあばとこの家でずっと暮らしたい」「学校はめんどくさいんよ・・・」と本音トークが飛び出す。私たちはにんまりしながら聞いているだけ。
それから折り紙でたくさんの花を作り、花束にして作品を作りました。(得意げな顔)その後、たこ焼きを作り、夕飯の準備をしたりしてあっという間に夕食の時間。
「一緒にご飯を食べるのがうれしい」と。
いつも弟たちに譲ることが多く「我慢の日々」。「お姉ちゃんはえらい!」と褒めます。
私は、いいことをすると「はなさき山」に花が咲く!(絵本の話)と頭をなでています・。
夏休みのラジオ体操を覚えて、22日からの体操会に行くのを楽しみにしています。最初は恥ずかしくて、手も動かさなかったのに・・・ね。
子どもの成長には目を見張ります。
別れるときは「こんどいついったらいい?」と。
「また電話するね」と私。
この子たちが、平和な社会で健やかに育ってほしいと心から願っています。何気ないかかわりの時間が貴重です。
明日は終戦の日です。戦争で亡くなったおじ2人のことを思いつつ、両親も眠るお墓にお参りしたいと思います。