政党助成金を「貯金」している政治家・・・おかしくないか!
2022年5月31日 崎本 とし子 とし子からの手紙
政党助成金という税金の使い方をどう思いますか。日本共産党以外はこの税金を受け取っており、政党活動のために「予算」で支出しているのに1年間で使わなかった「助成金」を返還しません。(使わなかった国民の税金を返さない!)
そもそも政党活動に税金を使うことがおかしいと思います。議席の数で税金を配分するなんて、納得いきませんよね。しかも使わなかったものを自分のもののように「貯金」する…というのです。「身を切る改革」でおなじみの維新の会も受け取って「貯金」している議員がいます。
政党活動は自分で募金を集めてやるべきです。日本共産党はそうして頑張っているんですから。
企業からも献金を受け取り、国民の税金まで分けとって政党活動すのは政党を堕落させます。政党活動こそ「自己責任」でやるべきです。
ちなみに4000万円以上「貯金」しているのは、自民党の山谷えり子議員、青山繁晴議員、2000万円越えが3人など。維新の会では片山大介議員が1939万円など。報告書での調査で分かったものだけでもこんなにいるのです。
どう思います。政党助成金は税金の使い方として正しくないと思います。
国民には自己責任を押し付けている政府が実は政治家にはお手盛りの甘さです。
いけ~ん!と私は思うのです。あなたはどう思いますか。