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18日に学生支援・・・42人が来場
2022年4月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙
18日に今年度初めての山陽学園大学での学生支援をしました。新年度初めてということで、いつもよりたくさんの物資を用意しました。
14:30~の予定でしたが14:00には行列ができました。準備ができてすぐ開始しました。コメ60キロは飛ぶようになくなり、たくさんあったお餅も飛ぶようになくなり、30分後にはほとんどなくなりました。私たちは学生の話を聞くように心がけています。
「3年生になると授業がびっしりです」「この取り組みで支えられています」「本当に助かります」「(飲食は厳しいみたいで)バイトもシフトが増えません。」「物価が上がって大変です」「奨学金を返せるのかと不安です」など切実な声が聞かれました。
「将来は何になりたいの?」と語り掛け、「元気でいてね!」と話し、看護学部の学生とは「私も看護師です・・・」と話し合います。
夢を持ち、あきらめないでほしい・・・と思いを込めて活動しています。卒業生からは「元気の源をもらいました」とメールが来ます。
4月、看護学部の学生たちは厳しい医療現場に看護師として旅立ちました。新しいスタートラインに立った若者たちをできる形でサポートしたいと思います。
今回もたくさんの物資や募金をいただきました。ありがとうございました。
物価上昇は支援活動にも影響を及ぼしますが、知恵を使いながら、つながりの力で継続していきたいと思います。
そして、共助だけでなく、これからも公助の政治を求めて声を上げていきます。今回のボランティアは9人でした。多くの皆様とともに活動したいと思います。ボランティア参加大歓迎です。今後ともよろしくお願いします。
次回は25日にソワニエ看護学校、5月14日に平井地域(山陽学園大学近く)で実施します。