夫の入院
2022年4月18日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日から夫が治療のために入院します。8人目の孫息子が3月22日に誕生し、その顔を見て入院できます。
1年生の孫娘から「入院頑張ってね。一緒にまた遊ぼうね。」と手紙が届きました。
私は、夫のしている町内会のことや地域活動のことなどをカバーしながら退院を待つことにします。ベビーの見守りなど夫がいないとたちまち私がすることになり、時間のやりくりが大変です。「一人」は大切な「一人」だと実感します。
無理して頑張ると私が倒れてしまうので、要注意。今までのようにはいかないと自分に言い聞かせながらも、「しなければならないことはする」というこれまでの生き方のはざまで葛藤することがしばしばです。
とにかく治療を無事終えて、元気に退院してきてほしいと願っています。私も「できないこともある」と周囲に理解してもらい、「できることをする」というスタンスで前向きにこの難局を乗り越えます。