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国民健康保険料据え置き・・・岡山市の方針
2021年2月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
岡山市国保運営協議会が開かれて来年度の国保料金は据え置きになったようです。値上げにならなくてよかった・・・。コロナ禍で所得の激減した事業者が多いので引き下げてほしかったけれど。
今後は個別の相談で、軽減を求めることが必要になってきます。とにかく分割納付などを含めて「払える保険料」を払いましょう。所得激減での減免制度もありますから、個別に相談することをあきらめないでくださいね。
国民健康保険制度は大事な制度です。保健相は大事な命を支える保証です。
私は民間生命保険に加入していない(がんでまだ治療後5年経過していないので入れない)ので唯一の医療保険です。高額医療費負担制度は大事な制度でがん治療などの際、毎月高額療養費を負担することが多いので、この上限額は我が家の医療費に大いに影響します。
国民健康保険制度をよりよくするために・・・という切実な思いでいつも署名を100人以上集めています。今の岡山市の国民健康保険料は高いです。我が家は年間約40万円払い、医療費の自己負担は約5万円でした。(医療費総額で15万円ということになる)
元気でいられれば、支える側でいられますが、病気は生身の人間にはつきものです。がんは6割が原因不明、いくら気を付けていても病気にはなるのですですから・・・。
医療保険はいざという時に命を支える保険であってほしいです。これからも「保険料払って医療なし」にならないようにいい制度にしていってください。これからも声を上げ続けます。
75歳以上の2割負担導入(今は所得制限があるけれどきっとなくなるでしょうから)は受診抑制に必ずつながります。お金の切れ目が命の切れ目になるのは悲しいです。