今年最後の学生支援
2021年12月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は今年最後の学生支援の日です。ソワニエ看護学校へ物資を届けます。
全国民主医療機関の調査(1340人回答)では半数が世帯収入が減ったと答えました。コロナ禍が長引く中で、窮状は深刻になっている印象です。
9回目の支援を実施した山陽学園大学(6日に実施。70人が来場)ではつながってきた一人の学生がついに退学することにしましたと・・・。病院受診をスタッフが同行しましたが、栄養失調で貧血があり、体調は最悪です。とにかく元気になってほしい・・・。同行したスタッフは「切なすぎる・・・」と唇をかみました。
共助では学生を支えきれない…と実感しますが、それでもいささかの支援にはなっていると確信して支援を続けます。
昨日はもち米が届きました。コメを300キロ寄付する・・・という連絡もありました。ボーナスがでたからとカンパが25000円寄せられました。感謝、感謝です。
できることをしながら、政治を動かし、学生たちの夢を守りたい!そんな思いを強くする年末です。
今日は今年最後の学生支援です。年末なので、お餅やお菓子セット、果物などをいつもより増やして用意しました。
皆様、寒気が入ってきて寒くなりそうです。どうぞお元気でお過ごしください。