フラワーデモを岡山でも
2019年9月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
4.5月に性暴力事件で無罪判決が相次ぎ始まったフラワーデモ。被害者は性暴力被害を語り、参加者はその痛みを分かち合います。流れるあたたかい空気。癒しと希望の空間が広がるそうです。
デモを呼び掛けた作家の北原みのりさんは「こんな民主主義の空間を作りたかった」と。
性暴力被害者は「あんたにスキがあったからだ」「なぜ抵抗しなかったのか」「「被害届を出すと何度も同じ話をしなくてはならなくなりますよ」など・・・・ひどい目にあったのにまるで被害者(がいかのように女性が多い)が悪いかのように言われる日本社会の風潮・・・。
そんな中で被害者は傷つきながら耐えてきました。
でももう我慢はしない!あったことをなかったことにはできない!と街頭で被害を話す・・・という行動を起こすようになったのです。すごい勇気です。もう止められません。
その声を私たちの社会がどう聞いて、受け止めていくのか問われています。性暴力のない社会へ、刑法が改正されましたが、ほかの法律の改正も必要です。ジェンダー平等の社会を作って、歴史を前に進めたい!
岡山でもフラワーデモができるといいなあ。