平和美術展へ・・・10日まで、天神山プラザ
岡山九条美術の会主催の平和美術展が開催中です。場所は天神山プラザです。
戦後80年目の今年はどんな作品があるのか楽しみです。
「戦争は、なんとしても止める」
絵を描く人はその作品に思いを込めます。音楽を作る人はやはりその作品に思いを込めるのです。
被爆80年目に聞くポルノグラフィティーの「言伝」、福山雅治さん小「クスノキ2025」は素敵な作品だと思います。映画とともに記憶にとどめたいと思っています。
今日は平和美術展へ出かけます。9時には一番乗りしようと思います。
13時からは「集団的自衛権行使に反対する中区の会」の事務局会議です。あの戦争法強行採決から10年。懸命にその実行を押しとどめてきました。9月か10月に「希望」を感じる取り組みを企画しようと知恵を絞っています。
今日はその議論です。どんなアイデアが出てくるのか楽しみです。私も無い知恵を絞り、「希望」を感じる企画を提案したいと思います。
私は、一人の行動は微力でも無力ではない…と信じて行動しています。
今日は広島原発から80年目の日。東山にある岡山市原爆慰霊碑前で手を合わせます。
今日は広島原獏の日です。岡山にいるときは毎年東山にある岡山市原爆慰霊碑前で行われる慰霊祭へ行きます。主催される被爆者会の皆様とはもう40年近いご縁です。
毎年皆さんの顔を見れることが楽しみです。しかし、高齢の被爆者は毎年その数が減るのです。被爆者会の皆さんの体験や思いを何度も何度も聞いてきました。
自分が追体験者となることが原爆被害を継承する一つの方法だと思います。
世界でたった一つの原爆被爆国の日本。その国のするべきことは二度と同じ被害を世界のどこにも起こさないことです。核兵器は廃絶しかありません。核兵器禁止条約を批准する日本を作ることが必要です。
事実を知ってなお「核兵器は安上がり」「核兵器を持つことで抑止力としての効果がある」などと発言をする政治家は地球で政治に携わる資格はない!・・・と私は思います。
今日も核兵器廃絶の実現へ向け微力を尽くすという決意を込めて慰霊碑前で手を合わせてきます。一人一人の力は微力でも無力ではないと信じています。
東山公民館では9日。10時から被爆2世。3世の会の講演会があります。周囲に声をかけて、参加したいと思います。よければあなたもご参加ください。
今日能登支援物資の8月分を発注しました。ご協力ありがとうございました。
毎月初旬に能登支援物資(輪島朝市応援おかやま)を注文しています。8月分を協発注しました。
協立保育園や食べ物通信、学生支援の協力者の皆さんから注文をいただきました。本当にありがとうございます。
岡山から「忘れない!」という思いを届けている…と思います。
関連死が7月末で384人。6月末で医療支援が打ち切られ、これからさらに増えるのではないかと心配です。
これ以上の災害が能登を襲うことがないように…と願っています。(すでに暑さは災害級ですが・・・)
「できることをして支えたい!」です。粘り強く取り組みを続けます。ご協力よろしくお願いします。
10月には能登へ支援に入る計画があります。日程が決まればお知らせします。
旭東学区サロン交流会・・・いきいきサロンの交流会です。学区内に10か所のサロンがあります。
旭東学区は人口5159人、高齢比率36.3%の地域です。子どもの数は少ないですが、学区内には保育園(認定こども園を含む)は3か所、小学校、中学校、高校2か所、専門学校1か所がある地域です。児童センターもあります。つまり日中の子どもの数は非常に多いということです。
高齢者のためのいきいきサロンを歩いて行けるところに作ろう!とみんなで努力し、12か所ありましたが、今は10か所です。
愛育委員会は24年目に入ったさくら会を運営しています。先日ヘルスリテラシーの調査をしたところ、健康情報を得やすく、相談をしやすい地域だという結果が出ました。人がつながり一人で悩まなくてもいい地域づくりができているとしたら本当にうれしいことです。
今年、子ども食堂が3か所になりました。「どの子もわが子旭東の子」です。若い世代が取り組むことをこれからもサポートしたいと考えています。
子どもや高齢者、障がい者を見守る暖かい眼がある地域づくりをしてきました。これからも大好きな旭東学区で、子どもたちに楽しいことがいっぱいある楽しい地域づくりを目指します。
今日が学区のサロン交流会です。こういう取り組みをしている地域はほかにないようです。なんでもコツコツと頑張ることが大切ですね。
能登地震から1年7か月・・・関連死384人に(7月末付、直接死228人)
能登地震から1年7か月が過ぎました。直接死228人、関連死は7月末で384人でさらに増えました。
先が見えないストレスや、仮設住宅プライバシーのない環境が関連死を増やしています。災害級の暑さの中でどれほど困難な暮らしが続いていることかと気になっています。
医療費の無料化は国は9月末まで予算化しているのに、県の判断なのか(?)6月末で終了しました。(!?)
間違いなく受診抑制が起こると思います。そうすればまた関連死が増える・・・と心配です。交通面でも病院へ通いにくいという声をたくさん聞きました。
「能登を忘れない!~輪島朝市応援おかやま」では輪島朝市の業者さんから産直をしています。5種類の海産物をどれでも500円で販売します。申し込みは崎本まで。
願いはと尋ねると「住む家」と「生業」という返事が返りました。
輪島朝市の復活を願い、岡山からささやかな支援を継続していきます。みんなで応援の思いを送りましょう。
8月も1010品目値上げ!?・・・暑い夏は学びの夏へ
8月になりました。なんと値上げが次々です。乳製品など(牛乳、乳加工品も)が値上げになるようです。困るのは値上げに見合う収入が増えないことです。(電気代も気になるし、どうすりゃいいの?)
物価高は、能登の被災者もがん患者も容赦なく生活を直撃します。
年金は目減りだし、中小企業の賃金は増えない、医療現場は仕事はきついのに給料が上がらず、退職者が後を絶ちません。
医療が人手不足で崩壊する事態です。
看護師さんや保育士さんの給料は他業種と比べても月数万円単位で低いです。(おかしいですよね。)
でもこの国は大儲けしている大企業がある、株で大儲けしている人がいるのです。格差です。社会の行き詰まりを感じている人が多いのだと思います。
資本主義は「労働者を搾取」して、資本家が肥え太るという「仕組み」です。貧困は社会の仕組みが作ります。なぜ自分の暮らしが苦しいのか知ることは大切です。
暑い夏は、部屋にいることも多いかもしれません。資本論を学びなおす夏にしませんか。
私は時々の人々の声や運動で、より矛盾のない方向へ社会は必ず変わると信じています。
花火を楽しむ・・・線香花火ですが
昨日は孫たちと夏休み恒例の花火で楽しみました。
水曜日は夕食を共にします。メニューは豚しゃぶ、茄子やピーマンの揚げびたし、春雨の酢の物とご飯でした。
食事の後は花火です。孫たちが大きくなったので十分楽しめるようになりました。夏休みなので、それなりに近場でのお楽しみを考えています。岡山城でのイベントや後楽園の幻想庭園、牛窓のクルージングなど近場で楽しめるイベントを親たちに紹介しています。一番近場は旭東児童センターです。夏休みフリー塾は盛況です。
小4の孫娘は今日はバレーボールのお友達宅へお泊りだそうです。夏休みならではですね。行ったり来たりできる友人たちとの楽しみは大切です。親がそういうコミュニケーションをとれるからこそできる信頼関係です。(よかった!)
岡山花火はなくなって久しいですが、家族で楽しめる夏の行事でした。もう復活はないのでしょうか。(年を取ると暑いから夜でも出かけたいとは思いませんけど)
アリーナ(200億円事業?)やスタジアム(220億円事業?)などの話はあっても花火復活の話はありませんね。みんな不要と思っているのかな?税金の持ち出しはぐ~んと少ないのでが・・・。
大きな事業は誰かが仕掛けていると思います。仕掛けた人は自分で事業費を出してくださいね。50万人の署名が集まれば1人10000円寄付で50億円集まりますね。署名するときは自分も寄付するという覚悟をもって署名しましょう。税金をあてにしないのであれば私も賛成です。
税金の使い方は、私は命優先だと思います。命に係わる予算を後回しにはできません。巨額な税金を使う事業のことは
炎天下でもテニスに行く夫・・・昨夜は宴屋で暑気払い
創業当時の写真です。お日限さんの道向かいです。
宴屋(次男が営む日本料理店)は創業11年になりました。
さて、災害級の暑さです。暑さに弱い私は炎天下でのスポーツなどはもってのほか…と考えていますが、夫は違うようです。
一病息災ながら、テニス好きな夫は毎週2回テニスをしに行きます。
今日も出かけました(大丈夫かな?)。自分の体とよく相談しながら、「今までは大丈夫だったから」という体験に基づく行動に気を付けてほしいです。「好きなことをして人生を全うする」のはいいけれど、とにかく無事に過ごしてほしいです。
今は休養と食べることが大事です。
昨日は夫と次男家族とともに、宴屋に行きました。夏休みで「働くお父さん」を見るのもいいことですから。
はじめに冷たい鱧と玉ねぎの吸い物、トロのたたき、岩ガキ(すごくおいしかった!徳島産だそうです)黄ニラの茶わん蒸し、マナガツオ(今が旬)の焼き物、ウニとクルマエビの握り寿司をいただきお腹いっぱいになりました。夫もよく食べていたので一安心です。
デザートは桃でした。
食べるほうが先で一枚も写真を撮れずじまいです。とにかく旬の味をおいしくいただくには宴屋は最高です。
創業11年です。物価高で不景気な中、よく頑張っているなと思います。これからも「継続」できるようにがんばれ~!!
皆様もよければ足をお運びください。
7/28の学生支援で68人を支援、ソワニエ看護学校へも支援物資を届けました。(夏休みでも3年生は頑張っている!)
昨日は学生支援の日でした。山陽学園大学の学生ホールで実施しました。29日から試験とのことでしたが、たくさんの学生が待っていました。68人を支援し、ソワニエ看護学校へも支援物資を届けました。
山陽学園大学では、開始前に「試験がんばれ~!」とエールを送りました。学生たちの屈託のない笑顔が返ってきました。試験が終われば夏休みです。
「夏休みはどうするの?実家へ帰るの?」と聞くと帰るという人も多くいましたが、「バイトで頑張ります。」という人もいました。
9月22日までは夏休みなので、相談して次回は10月6日に実施することにしました。8月と9月は支援も夏休みです。
学生支援は5年が経過しました。必要とはいえ継続していることが不思議に思えます。多くの人の支えで継続しています。
米不足なのに昨日も50キロの米を用意できました。暑い中を佐伯町からコメや野菜を持ってきてくださった人、トイレットペーパーを2個と毎月1000円の募金を紙袋で届けてくださる人、学生のためにとお菓子を届けてくださる人、そして「継続していることがすごい!」と多額の募金をくださる人などの支えでできていることです。
片づけをしているという人は「名探偵コナン」のイラスト入りのお皿や照明なども届けてくださり、学生は笑顔で持ち帰りました。お腹と心の栄養が取れるこの支援は学生の楽しみになっているようです。留学生たちも来ていますが、外国人差別などを許さない社会でなければ・・・と思います。中国からの留学生は北京近くの実家に帰ると話してくれました。
ボランティアは13人が参加しました。18歳のお孫さんとともに参加してくれた人もいました。「初めてこういう活動に参加したけれど、心が温かくなった・・・」とうれしい感想がありました。
ボランティアは「学生さんと話すと元気をもらえる・・・」と、喜んで参加してくださる人が多いです。感謝です。
次回は10月6日です。
暑~い夏、今日は岡山県にも熱中症アラートが出ています。どうぞご無事でお過ごしください。
学生支援の日・・・山陽学園大学で14:15~
今日は夏休み前最後の学生支援の日です。昨日まで準備に奔走していました。お米は50キロ用意できました。
トイレットペーパーを2個と1000円の募金を毎月くださる方、「米を1合でも・・・」と書いてあったから持ってきたよと南区から届けてくださった方、「自転車置き場に置いときました」と留守中にお菓子などを届けてくださった方、いつもはできないけれど・・・と募金を届けてくださった方などに支えられ、学生支援を継続しています。
物価高が骨身に染みるこの頃です。8月は夏休みなので学生支援も休みます。試験前の今日は学生たちにエールを送りたいと思います。
支援が終わると、必ず支援の様子をご報告しています。心からの感謝を込めて、皆さんのご協力が学生たちの心の支援にもなっていることを伝えています。
「夢をあきらめず実現してほしい」という思いで継続しています。学生たちが安心して学べる環境をつくりたいと切望しています。
軍事費よりも教育予算を!です。
ボランティア大歓迎です。仲間がいるから継続ができるのです。。




仮設朝市のお様子です。




トマトも暑そうです 。