社会保障審議会・医療保険部会が開催・・・患者の代表がいないまま
岡山県がん対策推進条例施行を記念してのシンポジューム(患者団体が主催)。2014年です。
さて、3日に高額療養費の上限引き上げを審議した国の審議会が開かれたようです。委員からは「(患者の代表が入っていない)委員会メンバーをどうするのか」と意見が出たようですが、厚労省は回答をしませんでした。
石破首相は「患者の声を聴く」と言っているけれど、官僚はそう考えていないようです。患者当事者の声を聴かず、現実を踏まえず出された高額療養費の引き上げは、「凍結中」ですが、「解凍」の可能性が十分あります。医療費削減をするための高額限度額上限引き上げです。削減ありきの考え方を変えてもらわなくてはなりません。
審議会へ患者の声を反映する代表を入れることを切に願います。それは第1歩です。参議院選挙がますます大事です。自民党、公明党、維新の会、国民民主党は入れないこと(医療費削減ありきの考え方を持っている)から自分の支持政党を選択しましょう。
私は日本共産党を押します。小池晃議員(内科医師)の質問は秀逸でしたから。
このことをどのように多くの人に知らせるといいかな…と考えています。
はじめての挑戦は誰でも不安・・・応援する人がいると頑張れる孫息子
春はスタートの時期です。進学、就職など新しい環境でスタートをする人も少なくないでしょう。
我が家の孫息子は5歳。体操教室に行っています。運動神経はよくて、春から上の5~10歳クラスに参加することになりました。昨日は初めての日で、お母さんの代わりに私が連れていくことに・・・。
行く前には、元気いっぱい遊んでいました。ウォーミングアップは3年生や4年生と同じメニューをこなしていました。(すごい!)
前転、開脚前転、伸足前転、側転…と進んでいきますが、伸足前転のころからさすがにできなくて、側転の時から失敗するように・・・・。そして、途中で自分から外へ出てきました。「帰る?」ときくと、「見てる」と言って、お兄さんたちの練習を見て、帰りました。何か言いたそうだったけど何も言いませんでした。
「すごいね。ばあばにはできないわ」というと、「ばあばがしたら腰が折れるで・・・」と。
あとは何も話さず帰りました。
ご飯を食べながら、お母さんに「途中でやめた…」と話し、「どうして?」と聞かれて
「側転ができんかった
「失敗を笑うのはおかしいな。練習は失敗するもんだよ。」とお母さん。
お姉ちゃんは、「私もおかしいと思う。でもこれで失敗したときには笑わない人になれるね。(自分がされて嫌なことは人にもしないこと)すごい!」と。(なかなかいうもんだね)
わたしは、「ばあばはすごくがんばっていたと思うよ。これからも応援する!」と。
お姉ちゃんもお母さんも弟も「応援するよ」というと、顔がパッと明るくなり、「おとうさんとじいじと6人も応援する人がいる!」と言って元気が戻りました。
失敗を経験することは大事なことです。小さな挫折を繰り返しながらも立ち直りまた頑張る・・・。こういう経験を重ねて本物の自信をつけていくのだと思います。「失敗してもいいのだ。またチャンレンジすればいい!」という自己肯定感は生きるのに大事な力です。
失敗しても自分はOK!という体験をたくさんできるといいですね。来年からは1年生になる孫息子の成長が楽しみです。気に入らないことがあると寝転がってバタバタすることがなくなるのはいつのことでしょう。(そういえば最近はすぐ立ち直るね)
人は成長していくものです。私も成長していきたいです。
世界で災害が多発・・・自衛隊を「最強の災害救助隊」(日本はもとより世界の災害に対応する)に変えたらどうか
ミャンマーの大地震の犠牲者は日を追って増えているようです。実態把握さえ困難です。行方不明者はかなり多いのでし死者数が激増することを懸念しています。
救助の手は不足しており、日本から出向くのは厳しい医療現場から医師や看護師などDMATの人たちです。私は、多発する国内や国外の災害に対し、NPOやボランティアに頼る災害救助でいいのだろうかと疑問を持ちます。
かねがね思っていることは、自衛隊を災害救助隊に転換できないのか・・・ということです。軍隊は憲法が持つことを認めていません。自衛する力は必要ですが、自衛を含めて軍隊を拡充するより、攻められない国づくりこそ必要です。もし、世界で貢献する災害救助の国として日本が認められる立ち位置を確保したら、日本は地球上で認められる国になるのではないでしょうか。
国内はもちろん国外でも大きな災害時には、命を救い、大活躍する災害救助隊が欲しいです。
今の自衛隊は、毎日戦闘訓練をしています。災害救助訓練は主流ではありません。でも、毎日災害救助訓練をして、(命を奪う訓練ではなく命を救う訓練をして)技術的にも、組織的にも、ネットワークつくりでも国連や民間団体と一緒に働く「災害救助隊」になれば、攻められる国にはならない…と思うのは私の妄想でしょうか。(手をつなぎたいのはアメリカの軍隊とではない)
軍事産業の儲けに初ながらないと思いますが、救助や復興などにかかわる水確保、住居確保、医療充実など他分野の事業振興にはなると思います。年間8兆円を人助けに使うことを思うと誇らしい!抑止のために使わない武器を取りそろえるよりずっと前向きですよね。
国が誇る災害救助隊がいれば、軍事政権下でもミャンマーに救助に入り、命を一人でも助けることができるのに・・・。被害報道を見てそんなことを思う私です。
今日から4月・・・値上げラッシュ(4200項目以上の商品値上げ)で生活は大変、ラピダス(半導体企業)には1.7兆円補助!?なんで?
今日から4月です。春爛漫のころです。
私は年金生活者。暮らしは大変です。4月からの商品引き上げは4200項目以上とか・・・。年金は1.9%上がるけれど、マクロケイザイスライドというおかしな制度のために物価上昇に足りません。つまり目減りということです。賃上げは大企業では進んでいるようですが、中小企業への国の支援は増えていないようですから、厳しいかも・・・。
公共料金の値上げも目白押しです。水道料金や後期高齢者医療保険料の値上げがありそうです。
なのに修正可決された予算を見ると、ラピダスという半導体企業(トヨタ自動車など大企業が出資して作った会社)に1.7兆円の補助金!?(なんで?)企業は自分でやりくりしてほしいと思いませんか。資金計画ができないような会社はほかにもあるけれど、全部補助金を出してるわけじゃない。なんでここだけ大盤振る舞いなんでしょうか。これが大企業優遇ってやつかな。しかも桁が違う大きな補助金です。(しらすでくじらをとる!?)
高額療養費の上限引き上げで削ろうとした税金は約5000億円でした。凍結になっていますが、回答したがっているのは自民党、公明党、維新の会などです。伊大知の予算を削る前に大企業への優遇を見直してくださいよ!!
今の政治は国民の暮らしや命のほうへ向いていません。
生活はしないといけないので、どうやりくりするかな…と考えています。
寒の戻り・・・・さくらカーニバル開催中
今朝は寒~い!寒の戻りです。
でも朝日側のほとりの桜は開花して、寒さの中で咲いています。さくらカーニバルも開催中です。とてもきれいです。そういえば、花見の時期は寒かったのを思い出しました。(震えながらビールを飲んでいました)
今年は気温が低いので長く楽しめるかもしれません。春を満喫しましょう。
私は、今日は一日「政治に春を呼ぶ行動日」です。共産党を参議院選挙で大きくするために何をするか・・・。コツコツと歩いて皆さんの話を聞き、共産党の政策をお知らせする活動です。
軍事費を削れと議論するのは日本共産党だけだと気づいていますか。軍事費を増やす方向(さらにはこれに反対しない)の政党は国民の命を守れません。憲法を読み直してみてください。
国債紛争は武力による威嚇や武力の行使で解決するのではなく話し合いで解決すると書いてあります。永久にこれを放棄して、平和を希求する・・・。だから使わない武力は持たない。交戦権を認めないのです。
なのに、日本の自衛隊はアメリカの軍隊の統一指令部に入ると・・・。アメリカの要求に沿い、2027年以降の軍事費は16兆円にする(年間)という・・・。(びっくりです)本当にアメリカのする戦争に参加しようとしていると思えて怖いです。使わない武器なら持たないのがいい。
自衛の力は持つことが必要ですが、アメリカの軍隊の指揮下に入ることは自衛ではありません。
さくらを見ながら、憲法を活かして世界の中できらりと光る日本になれないものかと思うのです。
「軍事費を削れ。軍事費よりも国民の命が大切だ」とはっきりモノ申す日本共産党は国民を裏切りません。企業献金を廃止することすらできない大企業のための政治(自民党、公明党、国民民主党など)は、軍事産業の儲けのための軍事拡大政治を止められないと思います。「今だけ、金だけ、自分だけ」の政治は選んではいけません。
さくら開花・・・旭東児童センター
我が家の隣の旭東児童センターの桜の花が咲きました。昨日、5輪以上の開花を確認し、その後もどんどん開花。春が来ました。(今日は寒いけれどね)
ソメイヨシノではないのですが、白い色で咲いて、ピンクに変化するさくらです。
桜が散るころに、我が家のハナミズキが咲きます。
チューリップの芽が出てきました。ヒヤシンスも咲いています。
春だね~💛春を楽しんで、元気出しましょう。
山火事は鎮圧されたとの報道がありました。関係者の皆様、本当にお疲れ様です。(感謝)
昨日は、ミャンマーで7.7の大地震が起こり、ミャンマーの現地報告がジャパンハートの連絡でありました。ミャンマーのワッチェ病院など関連施設は崩壊は免れたようで、スタッフや関係者は無事とのことです。でも、被害状況の把握はこれからです。
気になる災害が地球上のどこでも起こります。生きていることが大事です。
山火事の脅威
国内で山火事が多発しています。
岡山市と玉野市の火事、愛媛県今治市の火事は知り合いと連絡を取りながら見守っています。
どうぞ早く鎮火しますように・・・。長引くと、避難しておられる人の健康が気になります。暑くなり始めているので水分摂取を怠らないようにしてほしい。関連死につながりますので、保健師さんの活躍を願います。声を掛け合い、気遣いあうことが必要です。
今日は午後から雨の予報です。この雨で火事が鎮火することを願っています。
消防職員や消防団の皆様、本当にご苦労様です。(消防司令長はわが町内の人です)どうぞ体調に気を付けてご尽力ください。(感謝)
眼科受診・・・6月に手術予定
花粉症の影響なのか結膜の充血があり、眼科受診をしました。
点眼薬を処方してもらって帰ろうとしたとき、もう一度呼ばれテ、診察室へ。
眼圧正常、視力は右1.0で左は0.9。遠視がひどくメガネは2つもっていて使い分けている私です。遠くが見えにくく困っています。
主治医の息子先生が来られていました。
「崎本さん、遠視がひどいですね。若いころは視力がよかったでしょう。早くから老眼鏡をかけていますよね。」と。
「このような場合は、手術したら遠くがよく見えるようになりますよ。安いレンズを入れて改善するので、悪いことは一つもないし、5分で済みます」と。
私は早速同意し、6月に手術することにしました。3日と10日が予定日です。遠視用の眼鏡が必要でなくなればすごく暮らしが楽になると思います。
眼科は、主治医がいない人が多いと思いますが、暮らしの困り感は多いので、かかりつけ医を持つことをお勧めします。
学生支援で知る学生の苦境・・・4年で約400万円の奨学金返済
「困ったときはおたがい様」
昨日は学生支援の日でした。
15人が来場し、来場できなかった留学生や子育て真っ最中のシングルマザーの人たち15人ほどのために持ち帰り支援など合計30名の支援ができました。ボランティアは11名でした。
お米は60キロ分、手づくり野菜(小松菜、ゴボウ、ネギ、レタスなど)、日用品、水、トイレットペーパー、ティッシュなど、缶詰、ソーセージ、パスタヤソースなど多彩なものが集まりました。
学生はまだ春休み中ですが、前回お会いした日本語学校の先生などが立ち寄られ、留学生のためにと持ち帰られたり、友人の分も…と持ち帰られたりしました。この先生は今後一年は東南アジアで日本語を教えるということでしばらくはお別れです。
学生は「実習になるとアルバイトができないし、本当に助かります」「卒業の時には奨学金返済が約400万円です」「看護師を目指したのはおばあちゃんが肺がんになって…」といろいろ話してくれました。この物価高は学生たちを直撃しています。対話をしながら、実情を知り、できることをしたいと継続する力をもらっています。
これで卒業するという学生ボランティアの人も最後の参加となりました。感謝を伝え、就職祝いをしよう…という話も出ています。
いろんな出会いと別れの春です。でもこの支援活動は確かに役に立っており、これからもできるだけ継続したいと考えています。
今後ともご協力をよろしくお願いします。
孫息子の3歳の誕生日会
我が家のヒヤシンスが咲き始めました。春本番です。体が暑さになれていないので、体調を崩さないように気をつけましょうね。
一番小さい孫息子は3歳になりました。昨日はお招きをいただき、誕生日会へ。
お祝いをどうしようか…と考えて、「ハッピーバースデイ」の手作り王冠と「元気で3歳になりました。おめでとう!」のメダルを手作りしました。3歳には今一つの反応でしたが(お姉ちゃんからは「ばあばは工作の天才!」と褒められた)、手土産の岡山イチゴをご機嫌で食べました。(イチゴが大好きです)
お父さんのおいしい夕飯を食べながら、ばあばとじいじは大満足でした。5歳のお兄ちゃんはお父さんと一緒にパスタを作ってくれましたが、その「料理人姿」が様になっていたのにびっくり((´∀`))
これは将来料理人か・・・と期待を持たせたのでした。次は6月に6歳になる孫息子の誕生日です。
自分のことは自分で決めることができる人になり、自分が納得できる人生を歩んでほしいです。納得していれば、前へ進んでいけますからね。
孫たちの成長は、私の最高の楽しみです。
岡山市の山林火災が気になります。
今日は午後は学生支援です。