「早期発見・早期治療」をせず、「自宅療養」を基本にするのは、政府が命を守ることすら「自助」にするということ。・・・何のために税金を払っているのか。
感染症は早く見つけて、早く隔離し、安心の療養環境の下で、悪化に対する治療を早めに行うことで命を救うことができます。
早く対応しないと手遅れになります。肺炎などはあっという間に炎症が広がり、呼吸困難になります。ましてや、治療薬がないコロナ感染症では手遅れ確率が高くなります。「重症になってから治療」するのは命を救うことができないのです。
政府は「中等症以下は基本自宅療養」という方針を出しました。
「重症になってからでは遅いのだ!」と医療関係者は反発しています。私も同じ考えです。
政府はいのちを数字で考えるようになっているのではないか・・・・。命を救うのは「早期発見・早期治療」です。
検査を拡大して、早く見つけ、クラスターを防ぐこと。見つけたら早く隔離して、寮関すること。必要な治療を受けられるようにすることです。感染力が強い感染症を検査もせず、発症で対応し、「自宅待機」は間違いです。
私は税金を何のために払っているのか。自分の命を守るために、公的医療を健全に維持継続するために払っています。生命保険には入っていません。公的医療の拡充が願いです。
だから、検診を受け、病気は早期発見と早期治療を・・・と努力しています。命まで「自助」は許しがたい!医療人の心を折るものです。命は平等です。この真理を曲げてはいけないと思います。
「自宅は病床ではない!」政府は方針の撤回と検査拡充など基本方針を確立すべきです。
夏休み・・・東山プールを楽しむ
今日は夏休みの孫息子がサッカー仲間の友人とともにやってきます。
コロナ禍の夏休みで夏休みなのにどこへも行けず、子どもたちは退屈でしょうね。
わが子たちはいつも私の実家の愛媛へいき、夏休みをとても楽しみにしていました。一人でJRを利用して乗り換えしながら行くのです。まさにそれは冒険でした。夏休みは愛媛へ行ける!楽しい!列車の中で「ワクワクする!」と言って目を輝かせていたのを思い出します。
市内に住む孫息子は我が家へ遊びに来ます。今日は午前中東山プールへ。小学生は100円です。(助かる!)
2時間の入れ替え制で、100人の制限をして感染症対策をしています。7月20日~8月25日まで営業しています。
午後は児童センターの卓球教室へ。今日一日楽しみを作ってあげようと思います。
旅行もできないので、魚釣りなどへも行こうと思います。夏休みは楽しくなくては・・・ね!
岡山市内飲食店・・・時短要請に「またか・・・。早くワクチン打ちたい。」」
岡山県は岡山市内の飲食店に4日から31日までの時短要請をすると発表しました。
7月からやっと通常営業になったところなのに・・・と悲痛な声が聴かれます。
飲食がしたい人は倉敷や周辺に行くことになるか、外食自粛です。客足は遠のくことになり周辺自治体も痛手です。
岡山県はレベル3になったと発表。「感染者の4割が飲食をしていたので、自粛要請をする。」とのことですが、もはや飲食以外が6割(4割も飲食が原因かはわからない)です。学生のクラスターや職場でのクラスターが増えています。そして、家族内感染です。
学校や職場で検査を増やし、不特定多数の人に対応する(飲食、スーパー、理美容など)現場の人々に早くワクチンを打ってあげたいと思います。
飲食店には自粛要請だけでなく、ワクチンの優先接種が必要です。我が家でも次男のワクチン接種が早くできることを願っています。ワクチン供給はだれの責任ですか。政府の責任です。
私は食事、睡眠をよくとり、マスク、換気を励行して免疫力低下にならないように注意しています。
五輪関係者の感染は昨日新たに17人増え276人になりました。あまり報道されませんが・・・・。国民の命を懸けてオリンピックが続いています。
核兵器禁止条約に政府は参加を・・・国民の71%
炎天下で訴える岡山被爆者会会長さんの姿に「何としても条約批准を・・・と思いました。被爆者の平均年齢は83歳です。
日本世論調査会が「平和」に関する調査を行いました。核兵器禁止条約に日本は参加すべきかの調査で「参加すべきだ」は71%、「参加すべきではない」は27%でした。
国民の過半数が参加すべきだと考えています。「日本は唯一の戦争被爆国だから」がその理由です。2022年に開かれる同条約の締約国会議に出席するべきだと答えたのは85%に上っています。
この民意を政府はどう受け止めるのか。
菅政権は条約を批准する考えはありません。次期総選挙で問われるべき一つの争点です。
蝉取り
蝉が大合唱をしています。
子どものころ、山育ちの私はよく蝉を取りに行きました。だからその頃の記憶があるためか蝉取りがしたくなります。
そーっと近づいて手でぱっと取る・・・。その時のドキドキ感は記憶から離れません。
今2歳の孫息子は昆虫に夢中です。朝起きたら汗だくになってもセミの鳴き声に耳を澄ませて、「どこだ、どこだ」という私の真似をしながら、「どこだ、どこだ」と探します。
虫かごに入れてしばらく楽しみ、「おうちへ帰れ!」と逃がしてやるのです。
羽をつまんで逃がすことができるようになりました。
昨日は近所の人からカブトムシをいただきました。カブトムシを見て2歳は「きゃーっ!」と叫び声を上げるに違いありません。反応が楽しみです。(ウフフフ・・・。)
岡山大学同窓会・ときわ会100周年!
私の看護師としての原点は岡山大学医学部付属看護学校です。
その同窓会はときわ会。この度100周年を迎えました。今日は記念総会の日です。(ZOOm会議ですが)
おめでとうございます。
私は1975年卒の岡大看学25期生。青春時代の学生生活は最高でした。今の自分の人生観を作った時期です。自治会活動が楽しく、自主的ないろんな学生時代の活動は自分の頭で考え、自分で判断する力をはぐくんでくれました。
先生方がよく見守ってくださったと思います。卒業後は、すぐに地域医療の現場へ。
大学病院しか知らない未熟な若い看護師が地域医療の現場で見ることは驚くことばかりでした。でも「いのちの平等」「一人は万人のために、万人は一人のために」を実践する病院は人として成長させてくれました。
看護師は天職だと思っています。「ばあばは看護師さん」と孫たちは言ってくれます。うれしいです。天職を全うし、後輩たちのためにできることをして、天寿を終えたいです。
100周年すごいです!100周年記念誌の発行が予定されています。楽しみです。女性に選挙権がなかった時代から、看護職を生み出して社会貢献をしてきた母校を誇りに思います。
学生支援(8・5)の物資が続々と届きます・・・感謝!
8月5日には山陽学園大学での学生支援を実施予定です。心ある人々から連絡があり、物資が届きます。感謝です!
5日の11時から12時、休憩をはさんで13時から14時の2ラウンドです。
大学の学生ホールを貸していただくので、今回は冷房付き!(ありがたい!)
大学との連携ができてより多くの学生に必要なものが届けられたら・・・と思います。感染対策を取りながら実施します。
コロナ感染者はついに1日1万人を超えました。夏休みも家に帰れないという学生が増えています。いよいよ支援が必要です。
オリンピックでは4000色の弁当が引き去れたとのこと。とんでみない無駄(食品ロス)ですね。東京の学生の支援に回してください。
五輪開催のために使われる税金は、都民で1人103929円、国民1人当たり10408円だそうです。そのお金を困っている人やコロナ対策に使えたらどんなに多くの人が助かるだろうか・・・と私はつくづく思います。
ボランティア(共助)では目の前の100人は救えても全国で困っている人を救うことはできません。それはやはり政治(公助)の仕事なのです。
地域がんサロン・たんぽぽカフェ
28日はがんサロン・たんぽぽカフェの日でした。
岡山で「常設のまちなかがんサロンを作る」という話題、いろんな公開講座の情報共有をしました。体調を報告しあったり、悩みを話したり・・・・。
語り、笑い、うなづきあうと顔色がよくなる・・・・。
やはりがんサロンは大切な場所です。
皆さん、どうぞ暑いこの時期ご自愛くださいね。
全国感染者7629人(東京2848人)の衝撃
公明党の石井議員は「感染者が増えているのはオリンピックを開催したからではない」といわれたそうです。
そうでしょうか。
子どもは運動会も修学旅行も中止の中で、五輪開催!?・・・なんで?
東京は緊急事態宣言の中で、五輪開催!?・・・政府がそうするぐらいなら国内移動も少しぐらいは・・・となるよね。
無観客開催をしてまでなぜパンデミックの今開催か?・・・なんで?
この疑問に政府は答えていません。「開催しないとIOCが困るんです。国民の命は2番目なんです。」と正直に言わずに、だんまりのまま・・・。安全な開催ができると根拠なき発言を繰り返している菅総理です。
国民が納得していない開催に、中止を求めるネット署名は14万人を超えました。
昨日は感染者過去最多・・・の報道が相次ぎました。東京は2848人です。
感染者が3000人に近づいていることは通常医療への影響が必ず出ます。国民は自分の命の問題として真剣に考えないと後の祭りです。
「五輪開催で政府の対応が遅れて、医療逼迫!私は救急車の乗れなかった・・・。」ということになるのです。熱中症搬送車が増えるこの時期、コロナでなくても救急対応の遅れで命を落とす危険はより増しています。
100%同意の政策はむつかしいけど、何が一番大切なことか。その軸がぶれては政治の存在意義はない。政治の一番の仕事は「国民の命を守ること」です。
今は100年に一度かもしれないパンデミックの時なのです。
「五輪よりいのちが大切」五輪報道より感染者報道が気になる私です。
蝉の声
朝から蝉の大合唱です。
セミの抜け殻を見つけ。クマゼミを1匹確保しました。2歳の孫の反応を見るためです。虫が大好きな孫息子はミミズとダンゴムシに続き、いろんな虫に興味関心旺盛です。
いろんな本物を見せてやりたいと思います。
「怖い!」というと思いますが、私は反応が楽しみです。世の中はいろんな生き物がいることを知ってほしい。自然の中の一つが人間だ・・・と。
怖いことも危ないことも色々体験することが大事です。近場でもいろんな体験ができる場所を見つけるのが楽しいです。山で育った私は、そういうことが大の得意です。コロナ禍の夏休みの企画をして少しでも孫たちの楽しみを作りたいと思います。


怒っています!
ふるさと愛媛の実家から見える夕日です。




