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自分に必要なことはあきらめずに取り組もう。

2022年2月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙

コロナ感染は身近にあると感じています。保育園、デイサービス、学校での感染が広がりなど子どもたちや介護の必要な高齢者を通して家族内感染をする形が多いのではないでしょうか。

検査は「できない」から無症状感染者は数には入りません。行政も数を正確に把握することに前向きではないようです。感染者の数は正確に現状を反映してない気がします。

せめて動かないといけない人は安心して動けるように「いつでも、どこでも、何度でも無料で検査が受けられる体制」を作ってほしい。

無症状で感染しても気づかず、免疫力の弱い人には症状が出て、始めて見える化されるのです。ワクチンを打っていても感染はします。身近に症状が出た人がいると、その身近な人は「濃厚接触者」として行動が制限されます。その生活上の制約は様々な困難を広げますね。

仕事はできない、介護者はたちまち介護できなくなる・・・。どうするのか。

普通は介護を続けます。症状が悪化しなければいいですが・・・。そして保健所からの連絡もないまま数日が過ぎていく。過ぎたらもういいですよ・・・。そういうことが日常になっています。

とりあえず、自分を守ることですね。マスク、換気、手洗い、人との接触を必要なもの(この範囲がむつかしいです)にかぎる、打てれる人はワクチンを打つ。そして免疫力を上げることです。

食事、睡眠は大切です。免疫力を上げて、自分にとって必要なことはやりましょう。

あなたにとっての必要なことは何ですか。ボランティアや社会活動、趣味など「必要なこと」をあきらめずに行動していきましょう。

でも無理は禁物です。

 


春よ来い!・・・明日はたんぽぽカフェの日。

2022年2月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙

寒いですね。

でももう少しの辛抱です。金曜日には10度を超える日々が来るようです。

明日は地域がんサロン・たんぽぽカフェの日です。いつも通り、14:00~、福祉交流プラザ旭東で行います。

毎年100万人ががん告知を受ける日本。がんになっても「一人じゃない」と思えることが病気と向き合う力になる・・・と私は思います。だからがんサロンを続けています。

私は冬季オリンピックのたびに1度目のがんの手術後の闘病を思い出します。周囲の人の支えで、前向きに闘病できました。

がんになっても自分らしく生きることをあきらめないでいられる社会であってほしい。今、ますますそのことが大事に思えます。

がん患者・家族そして遺族の皆さん、あなたは一人じゃありません。気楽にたんぽぽカフェにおいでください。

春よ来い!

 


岡山市の「検証委員会」始まる。・・・真愛ちゃんの命を守れなかったのはなぜか

2022年2月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙

「真愛ちゃん事件」での岡山市の対応を検証する検証委員会が18日に初めて開催されました。私は傍聴をしたいと思いましたが、問い合わせると非公開ということで行きませんでした。

旭東学区にいた2年足らずの間に、地域から発信してきたことを岡山市がどう受け止めていたのか、いなかったのか。

「軽度」の判断の根拠を明らかにしてほしい。

母と子どもたちの暮らしを知る福祉事務所や家庭支援の担当部署もあります。母の状況をどう把握し、どう支援していたのか。DVの疑われる状況をしっていたか、いなかったのか。さんかく岡山などと連携はしていたのか、できなかったのか。

福祉事務所は地域の通報や声をどう受け止めていたのか。

真愛ちゃんが何でも話していた「ばあちゃん」がいます。大切な「逃げ場」だった隣人です。毎日のようにおやつを提供して、命を支えていました。

「かわいそうで夜も眠れない。食事もとれず体重が5キロへったんよ・・・。ほかの子どもたちは元気だろうか。元気な様子を確認したい・・・。」と。真愛ちゃんと兄弟たちを思い、泣き暮らしています。

私も毎日話すたびに涙が出ます。真愛ちゃんのいのちは帰ってきません。毎日冥福を祈る日々です。

岡山市にはきちんと検証してほしい。私は関心をもって、注視しています。うそをつかず、隠さず、誠実に真愛ちゃんの命と向き合ってほしいです。

専門家のみなさんの見識を信じたいです。児童相談所はどうあるべきなのか、人の体制を含めて市長さんへきちんと提言してくださることを期待しています。

事実に基づいて、「幼い子どもの命を守れる岡山市」をつくらないと真愛ちゃんの命に報いることができません。

 


寒い!今日は愛育委員会の定例会の日です。

2022年2月17日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今朝は寒いですね。昨日は雪がちらつきました。今日も県北のほうは雪です。

そんな寒い日ですが、今日は愛育委員会の定例会の日です。

まん延等重点防止措置の期間が2週間ほど延長されそうですが、感染に注意して実施します。

内容は地域で在宅療養をサポートしている社会福祉法人博愛会の活動を知る講演会です。中尾愛先生(御幸町クリニック)がお話ししてくださいます。

旭東は高齢比率36%の地域です。住み慣れた我が家で元気に過ごす環境を作りたい。まずは利用できるいろんな地域資源を知ることが必要です。

今、コロナ禍ですが、感染予防をしてできる形で取り組みを実施することが必要だな・・・と感じています。もちろん感染予防対策は万全にします。不安な人は参加を無理強いをしません。

みなさんの笑顔を見れるのを楽しみにしています。寒さ対策をしてご参加くださいね。

 


今日は学生支援の日・・・14:30~山陽学園大学近くの駐車場

2022年2月14日 崎本 とし子 とし子からの手紙

前回の準備風景です。

今日は学生支援の日。

まん防措置の最中なので大学内では実施できず、山陽学園大学近くの民間駐車場を借りて実施します。14:30~です。

昨日は看護師の国家試験でした。みんな頑張ったね!

今日はチョコも用意していますよ。

必要な方は地域の皆様もご来場ください。今回もお米や野菜、卵などがふんだんにレトルト食品や日用品も多くの皆様のご協力で集まっています。医療生協の山陽支部では募金を呼び掛けてくださいました。感謝です。紙袋にトイレットペーパーやお菓子などを入れて、雨の中を持ってきてくださった人もいます。

人の善意を感じて感激です。しっかり必要な人に届けて、少しでも助けになれば・・・と思います。「夢をあきらめないで!」のメッセージを届け続けます。

「困ったときはお互い様」~ハンドシェイクプロジェクト岡山への連絡は090-5263-1275まで。


真愛ちゃんの死・・・つらいです。岡山市はきちんと検証してほしい!

2022年2月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山市内で5歳の真愛ちゃんの虐待によると思われる死亡報道があり、ショックを受けています。

西田さん家族(母と4人の子ども)は2020年12月末ごろまで旭東学区に住んでおり、地域のいろんな人が気にかけ、見守っていました。近所の人は何度も通報をしているし、毎日子どもに声掛けをしていたのです。「子どものために何かできることはないのか」と心を砕いている人が近所にいて、見るに見かねておやつを提供したりしていました。

岡山市(学校、保育園、福祉事務所、保健センター、児童相談所など)は情報を共有していたと思います。2020年の暮れ、突然引っ越すという話があり、旭東を離れました。私は「旭東にいれば見守れるのに、ほかの地域に行くと心配だな。」と思ったことを思い出します。

その後も地域の人たちは「あの子たちはどうしているだろうかね。お兄ちゃんは中1になるよね。」などことあるごとに話していました。

そして今回の報道です。本当につらいです。岡山市長は、「児童相談所がかかわっていながら、なぜこのようなことが起きたのか・・・。第三者とともに検証したい。」とおっしゃっています。ぜひ知きちんと検証してほしい。

地域で活動する愛育委員会や民生児童委員会は、気になることは市につなぎ、専門介入してもらえるものと考えています。でも、その専門介入が的確でなければ、何が不足していたのかきちんと明らかにして、市長の対応をしてもらわなければなりません。命をなくしてからの対応ではおそいのですが・・・。

真愛ちゃんは元気でいたら6さい。今年1年生になる年でした。孫娘と同じ学年です。そう思うと涙があふれてきて、胸が締め付けられるのです。


「あきらめず努力するということ」は尊い

2022年2月11日 崎本 とし子 とし子からの手紙

失敗を積み重ねて、毎日目標に向かって努力する姿は尊い!

昨日のオリンピックでの男子フィギュアの演技を見て感動しました。右足首の捻挫を抱えながら、4オクセルに挑戦し、「認定」された羽生選手の演技に感動しました。(鍵山選手や宇野選手はもちろんすごかったです)

誰でも、むつかしいけど挑戦せずにはいられない、あきらめきれないことはありますよね。私は「自分を自分が裏切らない」ということのような気がしています。

自分はこれでいいのか・・・と自分に問う。人からすれば「もういいんじゃないか」といわれることでも、自分が納得できるかどうかです。

自分を自分が裏切れば、一生の悔いを残します。結果が報われなくても自分を裏切らない努力をしていたら、後悔は少ない・・・。

社会を少しでも良くしていきたい・・・と私は生きてきました。なかなか報われない結果が続いていますが、ここで「あきらめず、自分を裏切らない行動」とは何かを考えさせてくれました。

あきらめる人生は生きたくない・・・と思います。自分らしく生き抜きたい。羽生選手の演技を見て、報われないかもしれない努力かもしれないけれど、目標をもって挑戦し続けたいな・・・と改めて思いました。

若き選手たち、本当によく頑張られました。立派です。素晴らしいです。ありがとう!

羽生選手へ・・・今回は自分のことしっかりほめてあげてください。


今日は仕事の日

2022年2月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙

梅の花の季節です。

今日は仕事の日です。

訪問看護ステーション晴をスタートして早くも7年が過ぎようとしています。合同会社在宅看護センター晴を立ち上げたのは2015年です。私たちがかかわることで「心が晴れ晴れとして前を向けるように!」と願いを込めて「晴」と名付けました。

100人ほどの利用者さんの在宅の暮らしを支え続けています。コロナ禍での活動は感染拡大を防ぐために毎日が「判断」の日々です。一人一人の情報をしっかり収集し、感染の有無を判断し、対策を取らなければなりません。

小さい事業所では濃厚接触者が出ると業務に支障が起きてしまいます。スタッフ間の調整はもちろん利用者さんの調整、事業者間での協力などケアマネさんとの連携は欠かせません。

今、デイサービスなどでのクラスターが起きており、要注意です。在宅でおられる利用者が自ら発症することはありません。出入りする人、かかわる人が持ち込むのです。行政検査ではなく自主検査を受けると、今回はPCR検査で22000円(1人当たり)の費用が掛かりました。これはすべて事業者負担です。

検査を無料で何度でも受けられる体制は、感染拡大防止に必要です。しかし、岡山県は2月1日からPCR検査の無料制度を廃止し、「発熱外来優先」にしています。検査キッドが不足していることが理由のようですが、事業者は検査負担に耐えられるのでしょうか。現場のことを知っているのか疑問です。

みなさん、どうぞ無事にお過ごしになりますように!

 


国民健康保険料の据え置き(就学前の子どもがいる世帯は引き下げへ)の方向・・・岡山市

2022年2月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

岡山市の国民健康保険料の来年度据え置きと就学前の子どものいる世帯の引き下げの方向を岡山市の運営協議会が決めました。2月議会で決まります。

私は国民健康保険制度は「いのちのパスポート」だと考えています。私が病気なったときに頼りとなるのは国保制度です。だから、高い保険料を払い続けています。

民間保険には一切入っていません。高額療養費制度があり、医療費の上限のめどは立ちます。2回のがん治療をしたときにも年間では保険料のほうが医療費支払額より少なかったです。差額ベットなど保険外負担が少なかったことは幸いでした。医療生協の病院は差額ベット代がいりません。(私は協立病院)

でも国保料はもう限界を超えています。これ以上の引き上げは滞納者を増やすだけです。岡山市は来年度も保険料据え置き!署名にご協力いただいたみなさんに報告しながら、やはり運動して声を上げることの大切さを伝えていきたいと思います。

市議会の皆様、加入者の実情をよく調べてコロナ禍でさらに負担が経る方向を市長に求めてくださるとうれしいです。

 

 


違いを認め合いながら、一致点を大切にするということ・・・9の日宣伝で「私は考えが違うからここで宣伝しないでくれ!」といわれて考える

2022年2月9日 崎本 とし子 とし子からの手紙

今日は2月9日。今朝は7:45~8;30まで、東山電停近くでスタンディングをしました。2か所の交差点でするので、2か月に一度立つことのなります。もう10年は続けています。

立つ場所は、公道で、交通の邪魔にならないように気を付けながら、3軒の店舗の前です。9:00~と10:00~開店する店の前で、仕込みをしている弁当屋さんにはいつもご挨拶をしていて、「いいですよ」と了解をいただいています。

今朝のことです。

50~60代と思われるご夫婦が近づいてきました。

「この店のオーナーだ。うちの土地に立つのはやめてくれ。」と。

私「ここは公道ですがいけませんか」(側溝の上に立っていました)

「店の前が困る。営業妨害で訴えるよ!」と。(だいぶ語気が強くなる)

私「今は営業されていない時間ですが、だめですか。お弁当屋さんには声をかけて了解してもらっていますが・・。」

「とにかくこの趣旨に賛同できない。だからやめてくれ!」と。

今日の看板には「憲法9条を守ろう!若者を二度と戦場に送るまい!~三勲・旭東九条の会」と書いていました。九条の会は地道に活動してきました。初めての出来事にショックを受けました。そして、いろいろ考えてみたのです。

本当に看板をきちんと読んでくれたのだろうか。わざわざ出てきていったという様子はなかったので、たまたま今日は見かけたのか。客観的に邪魔になってはいないやり方でやっていると思うがどうだったか。地域九条の会がやっている活動だとご存じだっただろうか。・・・

そして、自分の考えとは違うからということだけで威圧するのは間違いだと思いいたったのです。(かなしいよ!)公道での迷惑にならない自主活動を威圧して、排除しようとするのはやめましょう。

違いを伝えるのはいいと思います。「私は憲法9条を変えるほうがいいと考えているんです」と言ってくだされば対話ができます。オーナーであることを理由にして、威圧して排除する考えはあまりに寛容ではないと思います。しかも夫婦2人でです。ふつうは理不尽なことを言っているとどちらかが気付いて制止するんじゃないかな。(今頃は「普通」が通じないか。私は知らない人にそんなことはとても言えません。)

コロナ禍でいろんな事情がおありだったのかもしれません。でも、違いを認め合い、対話で解決することができないものでしょうか。今後対話できたらうれしいですが・・・。

自分の住んでる町を、2か月に一度、9条の会がする憲法9条を守ろう!というスタンディングすらできないような地域にしたくありません。これは民主主義の問題ですね。

不寛容な時代を痛感する出来事だったので書いてみたくなりました。違いを乗り越えて、認め合うことは今こそ大切になっていると私は思うのです。


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