日米首脳会談のたびごとに武器購入約束をしている安倍総理・・・おかしい!
2018年12月2日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今朝の山陽新聞の記事を見て怒っています。
安倍総理とトランプ大統領の会談は9回目になるそうです。ゴルフが共通の趣味で、とても仲良しのお二人ですが、何を話しているのかは疑問です。トランプ大統領はアメリカファーストです。そのアメリカ大統領の機嫌を取りつつ、自動車産業を守ろうとしている安倍総理。そのためには2国間の貿易協議を秘密にしながら、国民をだまして進めようと。農業をいけにえにするようです。(とんでもない!)
私が怒るのは、武器購入です。F35戦闘機を大量購入する約束をして「感謝された」という記事に怒り心頭です。「総額数千億円規模の買い物」とあります。税金で買うのです。最新鋭のステルス戦闘機が今の日本に必要でしょうか。私は武器を買うために税金を使ってほしくない!
庶民に大きな負担を課す消費税を引き上げる方向を示している政府が、なぜ税金で武器を買うのか。武器は買えば整備費も毎年膨らみます。(自家用車を持っていればお分かりですね)
自動車産業のために農業を生贄にしたり、庶民に増税して武器を買うなどという政府は日本の政府として認められません。多くの国民は平和や食の安全や確保(自給率向上)を願っています。
軍事費より教育費や社会保障費を増やしてほしい。私の切実な願いです。