名護市議選・・・26名中15名が新基地反対の議員
2018年9月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
沖縄では一斉地方選挙がありました。今朝は新聞が休みですが、気になっていた名護市議会選挙の結果をインターネットで見てみました。
共産党の新人がトップ当選し、新基地反対の議員が公明党を含めて15人。「基地容認」の自公推薦の市長のもとですが、議会は引き続き野党優位の状況になったようです。
よかった!
市民はちゃんと考えているんですね。
13日からは30日投票の沖縄知事選挙です。故翁長知事の遺志を引き継ぐ、玉城デニーさんの勝利を願っています。
11日18:00~、岡山市でも沖縄連帯集会が開かれます。勤労者福祉センターの5回体育集会室です。私は、沖縄まではいけないので、募金で応援しようと思います。できることをして、沖縄の新基地反対の運動を応援したいです。知事選挙は大きな節目の戦いです。戦争するための基地は日本のどこにも必要ありません。アメリカ軍基地は日本を守るためにある・・・とは私には思えません。
かつての戦争で沖縄の人たちは日本の軍隊にも守ってもらえなかった。アメリカの軍隊は日本人を守るどころか、沖縄県民の命を危険にさらしているのが現実です。絶えない事件、事故の数々がそれを示しています。治外法権の理不尽な壁です。
新基地建設反対はオール沖縄の声です。「命より経済」などという論理は変えなければなりません。