嘘をつく(隠す)大臣や官僚はやめるべき!
2017年3月16日 崎本 とし子 とし子からの手紙
季節は春に移ろうとしているのに、政治の世界はまるで「吹雪」のようです。
森友問題は、税金の使い方のみならず、時代錯誤で憲法違反の教育を容認する「大人集団」のいることを明るみに出し、しかもこの場日及んで真相を究明しようともしない与党(自民、公明)の隠蔽体質をあらわに国民に見せています。
特別扱いで学校開設を容認したり、格安で国民の財産を払い下げたり・・・と優遇尽くしの学校法人森友学園はなぜそんなことができたのか・・・。安倍総理夫人が4階も訪れたという「ひいき」の学校法人であったことがその要因であったろうということは普通に推測できます。「一強政権」と言われる安倍政権の「やりたい放題政治」のおごり、ほころびがあらわになっているのです。
嘘をつく稲田大臣を信用できますか。
子どものようにキイキイと「なんでうちの妻を犯人扱いするのだ!妻は私人だ!・・・」という総理大臣に安全保障の判断ができますか。
参考人として渦中の人物を呼ぶことに反対する政治家に国民の命を任せられますか。
軍事費が増えて、社会保障費が減る予算の下で苦しむ子どもや高齢者の現実をこういう人たちは真剣に受け止めることはできない・・・と私は思います。がんという病気と向き合い、懸命に生き抜こうとしている人たちと向き合うことなどできない・・・と私には思えます。
安倍政治は許さない!この思いが募るこの頃です。