卒業の季節・・・旅立ち
2017年3月15日 崎本 とし子 とし子からの手紙
卒業の季節です。
昨日は中学生、今日は幼稚園、明日は小学校の卒業式です。
この時期はいつも背筋が伸びますね。卒業する子どもたちの前途が平和で、自分らしく生き抜ける世の中であるように・・・と願わずにはいられません。
この子たちのために、大人としてできることをしよう!・・・と決意する日でもあります。
今、世界が「自分のためだけに・・・」という風潮の中、「人の役に立つ命でありたい」と願う私の思いは一層強くなっています。
人の命には限りがあります。限りがあるからこそ真剣に「自分らしく生きること」を考えるのです。「自分らしく生きること」は「自分のことだけを考えて生きること」とは違います。
ひとが輝くのは「人の役に立っている」と思える時ではないかしら・・・と。そんなことを思いながら卒業式に参加させていただく幸せをかみしめています。
卒業生のみなさんご卒業、ご卒園おめでとうございます。皆さんの前途に幸多かれと祈っています。