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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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安保法制違憲訴訟おかやま第1回口頭弁論

2016年11月25日 崎本 とし子 とし子からの手紙

見えにくいですが、四季咲きの桜です。

さて、24日にいよいよ「安保法制違憲訴訟」の公判が始まりました。

原告や原告代表の弁護士さんたち10人が意見陳述をしました。子育て中の母親、被爆2世、自衛隊練習場近くの農家、僧侶そして憲法を学び同じ司法試験を通った者(弁護士)として・・・・と切々とした説得力のある思いのこもった陳述が続きました。

しかし、国は「国家賠償上保護された権利ないし法的利益の侵害をいうものでないから主張自体失当である」として棄却を求めています。

こういう姿勢がどうなのでしょうか。この姿勢こそ問われるべきものです。

軍事費が増え、社会保障費が削減される中で、医療費負担が重くて、がんの治療をやめてしまう患者がさらに増えてしまう現実があります。これは命にかかわる具体的な法的利益の侵害ではないのでしょうか・・・と叫びたくなりました。

三権分立の仕組みは「働いている」と裁判所が憲法判断を示してくれることを願っています。傍聴席は満員!わたしも傍聴席確保の抽選に当選し傍聴することができました。

次回は3月22日14:30~です。皆様、ぜひ原告になったり、傍聴に行くなど関心を持ち続けてください。私は微力ですが、原告の一人として「たゆまぬ努力」(憲法12条)を続けます。みんなの力は無力ではないと信じていますから・・・!

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