久しぶりにマイクを握りアピール
2016年11月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
さて、毎月19日は全国で「戦争法廃止を!」するアピールの日です。
旭東学区では毎月コンビニ前で、手作りの立て看板を持ち、アピールを続けています。今月は久しぶりに私もマイクを握りました。
20にも自衛隊が「駆けつけ警護」の新任務を付与されて、南スーダンへ出発しようとしています。紛争地(戦闘地域)へ武器を持ち、現地のNGOが求めてもいない駆けつけ警護に加わる・・・・!?明らかな憲法違反ではありませんか。
NGOの非戦ネットワークが14日に政府に出した声明や見解を街頭から紹介しました。その内容は次のとうりです。
現地は紛争状態であることを直視せよ!
NGOは要請していない!
紛争状態での新任務遂行は憲法違反である!
民生支援により培ってきた日本への信頼を損なう!・・・・というもので、非軍事轄日本の独自性を活かした和平に向けたへ和貢献をすべきだ・・と訴えています。憲法施行後70年間、地道に積み重ねてきた日本の平和ブランドが壊されようとしているのです。NGO団体は現地を知るかけがえのない組織です。安倍政権だけはどんなに「ジュバは安定している・・・」と言い繕っても嘘はウソ。事実を曲げることはできません。
憲法違反の法律はどんなに時間がたっても憲法違反の性格を変えることはできません。憲法違反の法律は効力を持たないのです。戦争法ありきで、自衛隊の若者を殺し殺される環境に送るのは言語道断です。マイクを持ちながら、そのことを繰り返し訴える私でした。