実習に来た後輩たちと語る楽しさ
2016年7月13日 崎本 とし子 とし子からの手紙
訪問看護ステーション晴では学生実習を受けています。
岡山大学の医学部や看護学部の学生たちがやってきます。娘や息子より若い学生たちとあれこれ語ることは本当に楽しいです。
がんの患者が「病はあるが病人ではない。人として向き合ってほしい・・」という患者の気持ちはどんなものか・・・。医療関係者に何を期待しているのか・・・など尋ねるといろんな話に広がります。
後輩たちと懐かしい学生時代の思い出を語ると驚いたり、共感したり・・・!私も学生の気分になります。
在宅にかかわる医療関係者はまだ少数です。訪問看護師は全体の2%です。病院で急性期の対応をしっかり学び、いつか在宅にも活動の場を広げる人が増えるといいなあ・・・と思います。いろんな機会に、在宅での看護の魅力を伝えたいと思います。
若者よ!大いに語ろう!