がん患者と家族のひろば「赤坂ひろば」・・・毎月第3火曜日の午後2時から協立病院内で開催
2016年4月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙
がん患者と家族のためのサロンが協立病院内で開催されています。毎月第3火曜日の午後2時からです。
病院内の総合相談室をお借りして、2月から始まりました。世話人が決まり、名前は「赤坂ひろば」に!
関係する人はだれでも気軽に参加してほしい・・・と「ひろば」になりました。
4月は6人が参加。
2人に一人ががんになる時代、3人に一人ががんで亡くなる時代です。家族の誰かががんになることや自分自身ががんと告知されることを考えれば、多くの人が「赤坂ひろば」を必要とされていたのではないでしょうか。
病気を受け止め、向き合い、自分のことを自分で決めることができるように支えたり支えられたり・・・・。がんサロンは大切な緩和ケアの場だ…と私は思っています。
地道にがんサロンの活動を続けていきたいと思います。大したことはできませんが、がん患者や家族が流す涙がたった一粒でも減るとうれしいですから・・・・。
がんサロンがもっと身近に出来て、県内に増えることを願っています。そして、岡山県がんサロンネットワークを作りましょう!!