メッセンジャーナース養成講座(3回目)の日
2016年3月26日 崎本 とし子 とし子からの手紙
1月から第4土、日に開催しているメッセンジャーナース養成講座は、今月3回目(6回講座)です。
1か月の過ぎるのが早くて、ついに春が来ました。
今日はどんなディベートが行われるのか、とても楽しみです。
医療の担い手と受け手のギャップを埋める懸け橋となり、当事者が望む医療の提供をできるように支える看護師・・・がメッセンジャーナースです。私はがん体験をしてから、「当事者が自分の望む医療を自分で決めること」の大切さを実感。「支えてくれる人」の必要性を再認識しました。看護師が生活と医療の両方の知識を持ち、「その人らしい生活」を支援できるいい位置にいるのだ・・・と思います。そんな看護師がこの社会に求められているし、増えることを願っています。西日本で初めての養成講座を訪問看護ステーション晴が実施できる幸せに感謝です。