5野党合意いいね!・・・・安倍内閣打倒、安保法制廃止と集団的自衛権行使容認の閣議決定撤回を共通目標にし、国政選挙で協力をすることに!
今の安倍政権が憲法はないがしろにするし、国民の声はまるで聴かないし、戦争参加の準備の法律を作り、武器輸出を認めて軍事産業で経済再生を図ろうとしている・・・・。危ない!危ない!という声は日本社会に満ちています。
大企業にだけは減税で、子どもや女性、高齢者の貧困の原因はわかろうとしていない・・・・。いや、見て見ぬふりをしている(国の「大事」と比べれば大したことない…と思っている)と思える・・・。
政治は何のためにあるのか・・・を考えると、安倍総理は「民は国のためにある」と考えていると分かるのです。でも、それはふる~い考え方で、「天皇のために国民がいた時代」は、戦争という大きな犠牲のもとで変わり、「主権在民」の世の中になったのですよね。まだほんの70年前のことです。
NHKの朝ドラ「あさがきた」を見ていると、あのように商売で頑張る主人公ですが、どんなに優れていても、当時の女性には選挙権もなければ、政治家になる道もない・・・・。1947年にできた今の憲法で初めて女性は選挙権を手にしたのです。
今「あさ」が生きていたら、政治家になったかもしれません。
さて、本日の本題です。私はこの報道を聞き、「安倍政権をこのままにはしておけない!」という流れはここまで来たんだ・・・!とうれしくなりました。
野党5党が、小異を捨て大同につく…ことを決断したのです。国会には安保法制の廃止法案が共同提出されました。そして、参議院選挙で1人区での対応を協働する合意がされたというのです。
共産党が腹をくくったのだなあ・・・と思います。一人区で予定している候補者を一本化へ向けて「取り下げる」ことも視野に入れていく・・・ということです。
これで「安保法制を廃止すること」は間違いなく争点で与党と戦うことができますね。今度は私たち主権者が頑張らなくてはいけませんね。
この先の未来社会を左右する闘いです。軍隊を持たないという日本の平和ブランドに誇りを持つ国を!武器を打ってほくそ笑む日本にしたくない。原発再稼働に道理はない。貧困をこれ以上作らせない。憲法は守ってよ!・・・と思いを込めて野党統一候補を増やすために頑張りましょう!
さあ、しっかり考えましょう!!自分の暮らしがかかる選挙が7月にありますよ~!!この国は選挙で政治を動かせる国ですから・・・。