宮崎議員はやめたけど、甘利議員はやめてない・・・・政治家としての「悪さ」は甘利議員が数段上ですよね。「甘利隠し」はあんまりです!
このところ「安倍仲良し政権」の閣僚の「言葉」に耳を疑うことが多いですね。政治不信になります。(政治家はこの程度かよ・・・と。)
中でも甘利議員の口利き賄賂事件は本来議員バッチを外すべき問題だと私は思います。政治家が頼みごとをされ、政治力を使って対応し、その見返りを金銭で受ける・・・これを賄賂と言います。そのことが政治を腐らせて、私利私欲(自分が選挙で通るために仕事をするようになる。就職活動のごとく・・・)の信念も理想も持たない政治に転落するのです。そうなると、政治家は勘違いをして、お金を受け取ることが当たり前になる・・・・。お金を出せない人の声は「聞かないふり、聞いただけ・・」になる。政治が庶民から遠のく・・のです。
政治は暮らしのすべてにかかわる仕組みづくりです。政治は税金の使い方を決めるものです。声の大きい人や企業、お金のある人や企業の声は通るが、一人ひとりの民の声は通らなくなる…のです。
今、まさに企業献金(パーティ―券を含む)や賄賂で活動している政党や政治家がなんと多いことか・・・・。共産党だけでしょう、政党助成金を受けていないのは・・・。私腹を肥やす政治家はやめてもらわなければなりません。「強きを支え弱きをくじく」今の政治ではなく、「強きをくじき弱きを助ける」まっとうな政治家を増やしたい・・・・!!
プライベートな出来事で議員を辞める人がいる一方で、許されないことをして議員を辞めないでいる厚顔無恥な人がいます。マスコミが宮崎スキャンダルと清原事件で甘利事件報道を完全に隠してしまいました。マスコミを操作している・・・と感じたのは私だけではないでしょう。本当に大事なことは「国民の前から隠す」というアベ政治の在り方に腹が立ちますね!
9月19日は憲法違反の安保法制が強行採決された忘れてはならない日です。毎月19日は「忘れない行動日」。私も昼に声を上げようと思います。大切なことは忘れてはいけません。