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こ ん に ち は、 崎本とし子 です

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最期までその人らしく生きる支えを考える・・・2015年度人権集会

2015年12月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙

5日に今年度の人権集会が開かれました。

合同会社岡山在宅看護センターの代表である赤瀬佳代さんが講演をしました。

「寄り添うとはどういうことか」「なぜ自分が会社を作り、訪問看護を始めたのか」「看護師として目指していることは・・・」など、患者さんや家族との出会いの中で成長してきた様子がよくわかる話でした。小規模多機能施設やグループホームの報告も「利用者のために・・・」という思いがあふれる報告でした。

目の前にいる人を全力で支える情熱を感じました。岡山にこういう事業者ががんばっていることは素敵なことです。

私がいつも思うのは、「目の前の一人は自分たちで救うが、100人、1000人を救うことは単独ではできない。仕組みを変えるように現場からのフィ-ドバックが必要だ・・・」と。

彼女たちの情熱に応える国や行政の取り組みであってほしいと思います。

患者さんや家族の本当の支えになりえたときに、関係者はエネルギーを補充することができます。みんなでつながりあって、より良い実践を増やしていきましょう!

赤瀬さんは、がん患者として私が見つけた「私を支えてもらえそうだ」と思える看護師です。ともに同じ事業所でその実践を見て、「よく受け止めるなあ・・・」「よく向き合っているな・・」と感心します。時々、走りすぎることはあるけれど、常に「患者さんにとって…」を考えています。自分をよく知っているいい看護師です。(自分の弱点を自覚している)

訪問看護ステーション晴のメンバーは「みんな違ってみんないい!!」です。誰でも弱点はあります。私など弱点だらけです。落ち込むときもあります。患者さんの生きる力を信じて、向き合うことだけは忘れないで、仲間に支えられて頑張ることができます。「せっかく看護師なんだから・・・」とその力を少しでも役に立てたい・・・と願って、在宅療養のサポートに取り組んでいます。

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