「こども手当」廃止に怒る娘
2011年8月6日 崎本 とし子 とし子からの手紙
こども手当を廃止し、児童手当に戻し、所得制限をつけて給付方針を変更する・・・という案が報道されている。中学生の給付が増える・・・といわれるがことはそう簡単ではない。
わが娘は子育て新システムとこども手当制度には関心があるようで、新聞を読みながら怒っている。
3歳、5歳の子供がいる娘の場合、年少扶養控除は廃止され増税となっている。このままでいくと保育料が上がることになる。
今回の見直しで当てはめると、9月予定の3人目の出産を踏まえても「負担増」となる見込みだ。それもぎりぎりの微妙な収入である。
暮らしは楽そうではない・・・。3人の子供をこれから育てていくのだからいささかの不安はあるのだろう・・。「どうにかなるよ。こどもは3人がいい!」と私は言っているが、娘の政治への怒りはおさまらない。
同じような子育て世代はいっぱいいるのではないかしら・・。赤旗しんぶんを切り抜きし、共産党の政策をあわせて知らせているこのごろである