黙っていたら消費税は10%に!・・・12月初めに判断!?
2014年7月22日 崎本 とし子 とし子からの手紙
安倍内閣は消費税10%への引き上げを、12月に判断する・・・と報道されています。
収入である年金が下がり、支出である各種保険料が上がり、物価が上がり、税金が上がり続けています。(ガソリンの高いこと!)食料品などはまだ上がっています。飛ぶように財布の中が減っていく・・・というのは私の実感だけではない・・・と思います。
医療費負担は、70~74歳の窓口負担が2割実施になりました。今度は入院時の食費を約2倍にする・・との動きです。保険外負担を増やすのです。70歳以上になれば病気になるのは「普通」です。でもそのころには年金収入しか得られないことが多いですよね。貯金を取り崩しながらなんとか暮らしている人にとって、制度変更による負担増は深刻です。
今、国民健康保険8介護保険を含む)料の通知の来る時期です。しっかり読んでおきましょう。減免制度もきちんと活用しましょう。
ともかく、庶民が「消費税がこれ以上上がっては暮らしていけない!」と声を上げましょう。黙っていたら消費税は10%になり、大企業の優遇税制はつづくのですから・・・!
政治は「弱きを助け、強きをくじく」ものであるべきです。内部留保を増やし続ける大企業をそのままにして、この国の財政再建はありえないと私は思います。