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川内原発は新基準に「適合」!?・・・「日本の安全基準は世界で一番厳しい・・・」というウソ

2014年7月21日 崎本 とし子 とし子からの手紙

原子力規制委員会が、川内原発の再稼働申請を審議し、「適合」の判断をした・・・と報じられています。私は本当に驚いています。委員の人たちは正気なのでしょうか。大飯原発に関する福井判決を踏まえてなお「適合」を出せる神経は、科学者の姿とは思えないからです。政治力に抗することのできない「結論ありき」の審議をしたように映りますね。

委員のメンバーは「原子力ムラ」の枠を出ていないようです。そうでないなら、科学者としての良心はズタズタで、それに耐えて今後を生きていかなければなりません。世間の批判より自分の良心との闘いの方が厳しい・・・と私は思います。

安倍総理は「日本の新基準は世界最高水準!」といつも言いますが、事実は違うようです。原発ゼロを目指す科学者や研究者などで構成する「原子力市民委員会」の座長で法政大学教授の舩橋先生は、「世界最高水準などというのは、無知か、わかっていてウソをついているかのどちらかだ・・・」と指摘しています。

避難計画も十分検討されておらず不備、いわゆる「原子力ムラ(電力会社、政治家、官庁、メディアなど原子力産業で利益を得ている人たち)」の存在が、原子力産業を育成しようとしていて、再稼働ありきで動いているのです。

安倍内閣の「国民をだます手法」は憲法をめぐる問題、原発問題などに共通ですね。

まだ13万人が避難生活をしている状況で、その苦しみに寄り添わない政治には怒りでいっぱいです。ましてや「安全神話」を復活させて再稼働などとんでもありません。

昨日は島根原発の現地で4000人が参加して、「さよなら原発集会」がありました。国民の運動の火は燃え続けています。全国で広がる草の根運動の力が安倍内閣を追い込んでいることは間違いありません。安倍内閣には退陣していただくしかありません。「安倍内閣打倒!!」の方針を明確に持ち、先頭に立って頑張る・・・と共産党は表明しました。大いに歓迎です。今、多くの国民の運動の力の見せ所だ・・と私は感じています。

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