私が講演・・・「みんなで考えてみよう!がんのこと」福祉交流プラザ旭東にて
2014年7月19日 崎本 とし子 とし子からの手紙
「がんを正しく知って、自分の命を守ろう」というテーマのがん啓発に取り組んでいます。
私は、55歳でがん告知、56歳で治療をして4年半が無事に経ちました。自分の経験を踏まえ、看護師としての知識を活かして、がんを正しく知ってほしいとがん啓発に取り組んでいます。健診受診を勧め、早期発見と早期治療で、体にも心にも経済的にもやさしく治そう・・・と呼びかけています。タバコの害についてもきちんと話します。
「がんになると死ぬんだ・・・」とよく知らずに思っている人が多いのですが、事実は違うことも伝えます。5年生存率は約6割となり、早期発見では9割が治るがんもある時代です。あきらめない生き方をするためにも情報が大切なのです。
今日の13時30分からです。あけぼの岡山から体験を話してくださるTさんと共に準備しています。講演後30分は個別の相談の時間を取る予定です。
「がん患者さんの流す涙を一粒でも減らせたら・・・」と思います。2人に一人ががんになる時代です。どうぞ関心を持ってください。