口腔ケアの大切さを学ぶ…愛育委員会定例会
2014年2月20日 崎本 とし子 とし子からの手紙
旭東学区愛育委員会は、月一回の定例会で様々な健康の知恵を学び、自分の健康、家族の健康、そして地域の健康を守るために活かそう・・・と取り組んでいます。(私は会長さん)
今日は「口腔ケアと肺炎予防」のテーマで、口腔インストラクターの山崎看護師の話を企画しました。31名が参加され、口の働き、コミュニケーションの大切さ、話すこと、食べること(口が開く、咬める、飲み込める・・)などの基本を学びました。要介護の人への対応を考えるとき、すごく役に立つ話でした。今から口腔ケアの必要性を知って日々に活かせると思うと、取り組んでよかったなあ・・・と思います。
来年度は、在宅介護や認知症についての講座を中心に年間計画を作る予定です。地域に必要な「学び」を取り入れていきます。
学区内にはみんなで協力して作ってきたいきいきサロンが12か所あり、4月からはもう1カ所介護予防体操の場所が増える予定です。
高齢者が歩いて行ける「集いの場所」を増やしておくことは、声掛けや安否確認などに役に立ちます。お互いを気にし合える地域づくりが必要ですね。
愛育委員のみなさんは本当に熱心です。前向きなんです。これからも楽しく「きょうよう(今日も用事がある)」「きょういく(今日も行くところがある)」の精神で頑張ります。