愛育委員会のパワー
2012年9月10日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今日は中区の愛育委員会会長会でした。
検診の啓発、健康づくり、自殺予防、献血の呼びかけ、そのための研修計画、地域の行事への参加、子育てにかかわる企画への参加など実に多くのことにかかわっています。すごいパワーです。岡山の公衆衛生を草の根で支えている・・・といっても過言ではありません。
中区愛育委員会では、今年はとりわけがん検診の受診を増やして、「検診でいのちを守る!」をテーマに取り組んでいます。乳がんの自己検診啓発のシャワーカードを使ったり、それを若いママたちに配って啓発したりしています。
岡山の検診の現状についても認識は様々です。岡山市は、「安全な町、医療や福祉ですすんだ町・・・」という人もありますが、まだまだできることはたくさんある・・・と私は思います。
会長会では、「どうして検診にいかないのか」「どうすれば受診する気になるか」・・・と大議論。この「議論」の過程がすばらしいです。
グループワーク形式で行う11月12日の研修計画が決まりました。愛育委員から「検診を受けて自分の命を守る」人を増やしていくための提案をしよう・・・ということになりました。とても楽しみです。
「検診を受ける習慣が命を守る」ことを実感として感じている私は、これからも地道な啓発を続けたい・・・と思っています。
あなたもぜひ検診を受けてくださいね!自分のいのちを大切に!