国民の声を削るな!・・・議員定数の削減はんた~い!
2025年12月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙
今国会で議員定数の削減が議論されようとしています。自民党と維新の会は「削減」ばかり言っています。議員定数の削減は国民の声を削減することですよね。今でも少ない日本の国会議員数。(OECD加盟国38のうち、下から3番目の少なさです)
報酬を下げてでも国民のために頑張る議員は多いほうがいいのです。数を減らしても報酬を上げれば、「予算削減」にはなりません。議員を特別な人にしないで、国民の声をしっかり反映するために働く人にすればいいのです。政治資金を税金(政党助成金)で分捕り、自分の利益のために献金する企業献金を集めて、見返り政治をする議員の在り方をなくすべきで、国民の声を反映する議員数を減らすべきではありません。
しかもやり方がひどい!与党合意という名の裏取引で、国会の議論を経ず、やろうとするのは、まさに安倍流で高市総理の政治家感覚が問われます。数合わせで民主主義を壊す政治家はいりません。中四国は議員を減らされ国会への声を届けるツールが細るばかりです。地方の声を断ち切る政治ですね。それ、ええの?いけませ~ん!!


