映画は楽しい!
2012年4月5日 崎本 とし子 とし子からの手紙
私の趣味は・・・と聞かれたら、民謡、読書、絵本の読み聞かせ、そして映画鑑賞、演劇鑑賞・・と言うところでしょうか。仕事を変わって、平日に演劇や映画を観に行けることが、本当に幸せです。
市民劇場は、長い会員でしたが、年6回の公演のうち2回もいけない状況でした。映画も観たいなあ・・・と思っても、いつのまにか上映期間は終わっていた・・・という具合でした。
ところが昨日は、水曜日で1作品を1000円で観れるので、2作品を鑑賞。「鉄の女・・・マーガレット・サッチャー」と「ヘルプ~心がつなぐストーリー」。どちらもすてきな作品でした。サッチャーを演じたメリル・ストリープは好きな女優さんの一人です。サッチャーさんと私は思想信条は全く違うけれど、男社会の政冶の世界に女性が飛び込み・・・というあたりは共感するものもありました。市議会にも女性用のトイレがなかったなあ・・・とか思い出しましたよ。
「ヘルプ・・・・」はすばらしい作品で、アメリカの人種差別問題を告発した映画でした。女性たちのしなやかな生き方、誇りを持って生きることとは・・・・を問いかけてくれ、元気をもらえる作品で、感動!私もがんばろう!と思わせてくれました。
他にみたい映画は、「アーティスト」「マリリン7日間の恋」。時間を作って観にいくぞ!・・・と思っています。楽しみをつくると、元気にがんばれますよね。私は「一人映画」でいつもにんまりです。