消費税増税法案を閣議決定!?
政府は、政権政党の内部でもおおもめしている庶民増税案を閣議決定した・・・と報じられました。
庶民は「増税ありき・・」の政府の態度に、これまで「しかたないかな・・・」と思っていた人を含めて、56%が「反対」(共同通信調査)となっています。
共産党などの追及の中で、「増税の前にやることがあるだろ・・・!」と解かってきた人が増えているのです。
唯でさえ苦しい暮らしなのに、保険料は上がる、収入は減る、景気はよくならないのですから庶民は真剣です。
私は現在無収入です。保険料の高さや医療費の高さが身にしみます。昨年は、医療費控除が13万円余でした。今年はどれくらいになるのだろう・・・と思います。
高い保険料を支払うのに、病院の窓口負担を払えないために受診できない人のしんどさが、人事でなくわかります。いつも思うのは、とにかく再発させたくない(治療費負担は尋常でない)、そのためにできることはして、悔いを残さないように・・・!です。
病気を抱えた人のみならず、苦難の只中にいる人々の暮らしを脅かす消費税増税は、富裕層増税の方向に変えて欲しい!!
そもそも税金の使い方が変わっていない!社会保障費の財源に消費税増税分が回らない。今使っている税金部分を消費税に置き換えるだけではなく、社会保障に回るのは2.7兆円分だけ、つまり減らすのだ・・・といいます。今使っている税金をそのままにして、社会保障費を増やすのではないのですから、社会保障制度はよくならないというわけです。
国民を騙すのはやめて欲しい・・・!
なのに、野田総理は政治生命をかけてやる・・・というのです。国民は受けてたつしかないです。「生命」をかけるなどと軽々しく言ってほしくない・・・。患者は自分の生命と暮らしを守るために、まさに生命をかけて、「だめなものはだめ!」といいたいと思います。