憲法14条、憲法13条は達成されたか・・・NO!
2024年9月23日 崎本 とし子 とし子からの手紙
朝ドラ「虎に翼」は共感することがとても多いです。
家父長制度に縛られ生きることを強制された(特に)女性たちの困難に立ち向かう姿は今もまだまだ共通していると感じます。
命は一人に一つ、人生はたった一度、自分の人生の主人公は自分でありたい!と私は思ってきました。でも、「はて?」と思うことはいろいろありました。そんな中でも、その都度自分で決めることは譲らず生きてきた、生きてこれたと自負しています。
今朝の朝ドラのテーマは、憲法14条、13条。改めて憲法を読み直してみましょう。
憲法13条 すべて国民は、個人として尊重される。生命、自由及び幸福追求に対する国民の権利については公共の福祉に反しない限り、立法その他の国政の上で、最大の尊重を必要とする。
憲法14条 すべて国民は。法の下に平等であって、人種、信条、性別、社会的身分又は門地により、政治的、経済的または社会的関係において、差別されない。
私は憲法12条「憲法を守るためのたゆまぬ努力を続ける」ために、机の一角に憲法をいつでも読めるように置いています。
最期には憲法に守られて自分らしく生き抜けるようにと願いを込めて・・・。
知ることは大事なことです。憲法は私(いやすべての人が)が自分らしく生きるための盾となると信じています。憲法を変えるのではなく、活かす政治をしてほしい。
朝ドラは最終週です。最期まで楽しみに見たいと思います。脚本家の吉田恵里香さんの注目しています。彼女の話が聞きたいです。