芸術の秋
2022年9月30日 崎本 とし子 とし子からの手紙
やっと秋の気候になりました。すすきが風に揺れています。萩の花が咲き金木犀がいい香りを漂わせています。私はみずひきやわれもこうなどの秋の花が大好きです。
瀬戸内芸術祭秋季大会や岡山市内の芸術祭も開幕しました。昨日は華道展示会へ行きましたが、素敵でした。
市民劇場では、11月公演の「泰山木の木の下で」の準備をしています。担当サークルです。日色友恵さん主演の民芸の名作の舞台です。一緒に舞台感激を始めましょう・・・と呼び掛けています。生の舞台はテレビのドラマとはまるで違います。
「泰山木の木の下で」は、9人の子ども生んで、戦争に取られたり、広島原爆の被害で子どもたちをなくしてしまった母親。その母の思い、法律で禁止されている堕胎をする女性やそれを手伝う女性の思い・・・など瀬戸内の美しい自然を背景にした民芸の名作舞台。どんな舞台が見られるのかとても楽しみです。
今、見たい作品です。
秋は、たくさんの芸術に触れて、心の栄養を取りましょう。演劇を見たい方は崎本までご連絡ください。(TEL090-5263-1275)